約束を越えて

こんにちは。 昨日は久しぶりに冷えて風も強くいっそう寒さが沁みました。 新型コロナウイルスについていろいろと話が飛び交っていますが、やはり、自分のできることとして免疫力をあげること、ということがあると思っています。 その一つとして、身体を温める、ということがあると思うのですが、身体が温まることに、笑うことや祈ることがあるというお話を聞き、確かに、と思いました。 自分の為ではなく、誰かのために祈ることってじわぁ~と心の内側から湧き出るものでがあり、それはやはり暖かいものですね。 朝日のシャワーをお裾分け✨ 免疫力アップ⤴ 祈りつながりで私事ですが、父の三回忌を無事に迎えることが出来ました。 身内のみでひっそりとなされたのですが母が、一心に手を合わせて祈っている姿、そして、無事に終わった後のすっきりとした晴れやかな顔を見て本当に連れてこれて良かったなぁと心から思いました。 この2年間あっという間だったような気がします。 最初、後悔という感情がきました。 ふとした時に、どうしてもっと優しくできなかったのかな、わたし、もっとできたんじゃないか、と思ってしまいました。 それは、この2年で消えていきました。 ゆっくりと母の人生にどう寄り添えるか、という新しい課題にシフトしていったのかもしれません。 そんな時に思い出すことがあります。 それは、父が亡くなる直前に、夫と母とで父のお見舞いに行った際に 「お父さん、お母さんの事は、心配しないで。 私には、夫がいてくれるから大丈夫だよ。 私と夫と二人で、お母さんのことやっていくから心配しないでいいからね。」 そう約束したことを思い出します。 この約束は、私と父でした約束で、いまや、その場に居た夫や母も忘れていることでしょうし、父も、もういないのですから、たとえ約束を破ったとしても、誰にも責められることはないと思います。 でも、自分が一番よく知っている約束です。 それは、いま思うと宣誓だったといえます。 このことを、母にまつわるいろんな問題に直面した時に思いだします。 ...