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11月, 2019の投稿を表示しています

日常の中にあるスピリチュアル

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こんにちは。咲那です。 早いものでいよいよあと数日で12月に突入ですね! ぐっと寒くなり、冬が来たんだなぁという感じです。 今日はスピリチュアルについて書いてみたいと思います。 といっても、たいしたことは書けないのですが…(笑) 実は、スピリチュアルについて“こわい”と思う方が多いのだなぁと感じたのです。 このブログは、須弥塾主催の美怜先生のホームページ内に書かせていただいているので、こちらに辿りつく方、先生にお会いしたことある方々等は、少なくともスピリチュアルにご興味ある方だろうと思います。 では、スピリチュアルなこととはどういったことなのでしょうか。 実は、普通に感じ取っていることも多いと思うのです。 例えば、人を見て、 あの人なんか良い雰囲気ね、とか このお店居心地がわるいわ、とか そういったこと、なんとなしに感じていることありませんか。 富士山と日の出は最強❗ あと、特に日本の国では、自然崇拝がごく当たり前のようにあることお気づきでしょうか。 太陽が昇るとき、自然と手を合わせてしまったり、沈み行く太陽をみながら日の出とはまた違う感覚で、眺めたり… 道端のお地蔵さまをむげにできなかったり… 神社の前を通るとき、鳥居のところでなんとなく、帽子をとって礼をして通り過ぎていく年配の方… 歴史ある神社仏閣に来ると、長年大切にされてきたことを感じて、なんとなく、自分も大切に扱いたくなる、そういう感覚。 もっと身近なことで言えば… いただきます   ということば ぜんぶこれスピリチュアルなことだと思うのですがいかが思いますか。 迦音ではそういったごく身近なスピリチュアルを広義にびっくりするほど深く学んでいきます。   この世のしくみをいろんな角度から理論的に学び、知るのですが、色々アプローチはあるけど、やっぱり辿り着くとこは、シンプルに一つ。 敢えて言葉にはしませんが、いつも同じことだったりします。 それが、ワンネスだと思っています。 とはいえ、心を持った人間ですから、時に“こじらせ”てしまうこともあります。 そういうときは、早めに自分の軸に戻ってくること、を心がけています。 が、さらに気がつかないときは、失敗して身をもって知ることも。 そこで、ハッと我に帰り反省です。 このブログがスタートしたとき、ワンネスについて書きました。 ひとくぎりであり、心を新たにの気持ちもこめ

一歩一歩を大切に

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こんばんは。 月曜日担当の真里です。 全国各地でマルシェやイベントが開催されていますね。 私も昨日は三重県桑名市で開催された『アイクリエイト』に参加しました。 迦音HPの卒業生の活動でも告知させて頂きありがとうございました。 『アイクリエイト』は女性の起業、スモールビジネスを応援し合うイベントです。 昨日だけでも約60の出展ブースがあるように女性の起業、ビジネスへの進出は多くなっていると感じます。 起業のきっかけや理由も様々。 私が起業したのは学んだロミロミをたくさんの方に受けて貰いたいけどロミロミのお店が通勤圏内になかったからです。 それだけの理由で起業出来たのは経営について無知だったため勢いで大きな挑戦ができたのだと今は思います。 私の苦手な見切り発車を実行していたのですね。 振り返ってみると大切な場面では取り敢えずやってみよう!という勢いで行動に移すことができています。 守りに入ると動きは停滞します…失敗しても経験は財産。 失敗を繰り返さなければ良いことです。 例えば小さいことですが、今回のイベントでは予約表の作成。 一人でイベントに参加すると施術を行うため予約を取ったり他のお客様に説明する時間が取れないため分かりやすい予約表やメニューなどが必要です。 去年はこれで失敗し時間のロス&バタバタ慌ただしく疲れてしまいました。 今年は改良した結果、時間にゆとりはあるけど予約枠は全部埋まり満員御礼で終わることが出来ました。 5時間で15名の方にロミロミを受けて頂く事ができ嬉しく思います。 失敗を活かすには他の方を観察することも大切なので多くの方が集まるイベントは学びの宝庫です。 お客様から頂いた感想にも学びがありました。 「夕方からまた頑張ろうと思える元気を貰えた」と笑顔で仰ってくださいました。 参加者の多くがママさん起業家。 イベントから疲れて帰った後も家では家事が待っていて休めるのはずっと先の皆さんです。 ママの笑顔や気持ちの余裕がご家族の笑顔に繋がる、幸せの輪の広がりを再確認させて頂きました。 私事ですが今週29日でサロンをオープンして3年になります。 多くの方に支えられて今の私があることに感謝しかありません。 正直楽しいことばかりではなく、悩みも多く頭で考えすぎて前に進まない…この繰り返しです。 この間にはチャクラワークを学んでいた期間でもあり、その都度各チャ

ツリークライミングな日

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こんにちは。咲那です。 以前このブログでツリークライミングについて書いたことがあるのですが(【からだと心のおさまり具合】) 週末本格的に学んできました。     (注)登ったのは違う木 このツリークライミングというのは、アメリカからやってきていて、日本ではまだ20年余りですが、レクリエーションとワークの2分野に分かれていています。 ワークだと、高い木に登り枝の剪定をしています。機械が入れないところでも木の剪定ができること、そして脚立に登るより、安全と先生が仰っていましたが、確かに、私もそう思います。 やってみた感想ですが、本当に安全な手段だと思いました。 初心者ですが、技術面でキーになるのが、掛け声とロープワークだと思いました。 掛け声は、一つ一つの動作に際し安全確認の意味もこめて声に出して周囲の人間に常々自分が何をしているか知らせます。  そして、ロープワーク。 本当に難しくて (-_-;) わたし、見てすぐに覚えられないんです… 何度も何度も繰り返して教えて頂いたのですが、その日に家に帰って復習すると、ぜんぜん覚えていません… しまいには、先生に咲那ちゃんは左脳だねぇ…と呆れられてしまう どうやら わたし左脳人間らしく、いつも頭で理解しようとするのが先みたい… それでも、料理は得意なので、まるっきり右脳がダメ、というわけではないのですが。 なのでテキスト見ながら一生懸命身体に覚えさせました。 一つ気がついたのですが、ロープワークは、正しいやり方だと、本当にきれいに結べます。   Double Fisherman's Loop       と Figure Eight Knot  そこにたどり着くまでに、何回も失敗したんですが、あれ、よいかも?と思っていても、なんだか汚いんです。 それは間違っているということ。 この感覚は、右脳つかっていますよね…? 命を預けるロープですから、正しくできるまで頑張りました。 あと、木に登る前に必ず、登らさせて頂きます、という挨拶をします。 その木に命を預けるわけですから、とても大切なコミュニケーションですね。 ツリークライミングは、団体行動でもあり、個人と木の対話でもありました。 木と対話するには、たくさんコミュニケーションとること。そして、木のおかれた環境にも興味をもっていくことなのかな…と思いながら、ツリークライミング

いい加減を意識して

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こんばんは。 月曜日担当の真里です。 『いい加減』 最近この言葉を新聞、雑誌などでよく目にします。 恐らく特別目につく場所に載っているわけではなく、私に必要なことなので気になるんですね、きっと。 皆さんは「いい加減」と聞くとどの様な意味が浮かびますか? 今までの私は「いい加減疲れた…」「いい加減なことを言う…」など限度を超えて気持ち的にギリギリの状態である、無責任に放り出すと言う様なマイナスの使い方が多かったです。 調べてみると確かにその使い方も間違っていませんが、「いい」を「良い」に変えてみると一気にプラスなイメージになりませんか。 「良い加減」は「適度、良い程度」と言う意味で使われます。 しかしこれが私には難しい… 私には何事にも真っ正面から向かい合い、曲がっていることが嫌い、全力で頑張ってしまう癖があります。 決して短所ではありませんが頑張りすぎて疲れてしまうのがいけないところです。 だからこそ私には「良い加減」を意識するため、自分がそうありたいと感じるため目に入るのだと思います。 頑張ることは良いけど疲れては意味がない…何事も過ぎることなく「良い加減」でバランスを取ることが大切です。 心と身体は一体ですので心が不安定な時は身体にも表れるもの。 ヨガワークでは必ず左右で同じポーズを行いますが、同じ動きをしていても左右で足や手の上がる位置が違えば曲がる角度も違う。 ご自身のバランスの偏りをヨガで見つけるのも1つだと思います。 バランスを整え、左右差なく中立でありたいですね。 私にとって「良い加減」とは程良く力を抜くことかなと思います。 いつも100%で挑んでいると自分に余裕がないだけではなく、他の人が入る隙もなく一人で頑張ってしまうので肩の力を抜いて出来ない私もいるし、こんな時は助けてねと言える自分でありたいなと強く感じます。 年末に向けて行事も増え各所で皆様が大活躍の季節に突入しますので、「良い加減」で無理せず、健康第一で過ごしましょうね! 最後までお読み頂きありがとうございました。 皆様に笑顔が溢れる毎日になりますように! Mahalo 南条 真里

地球は行動の星

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こんにちは。咲那です。 火曜日の満月はとてもきれいでした。ご覧になられた方は、いらっしゃいますでしょうか。 11月も中盤に入り、万年冷え性の私は、五本指ソックスとウールのタイツを履いて対策しています。それでも、足元から寒さが来ますね…身体が寒さでかたくなるときこそ身体を動かすのがいいのでしょうね。 みなさまは、いかがお過ごしでしょうか。 昨日は庭の作業のお手伝いしてきました。 今は落ち葉が地面いっぱいにたくさん広がり、掃いても掃いてもキリがないくらいです。この時期庭仕事は、冬にむけてのお仕度。 施設全体、広範囲になるので会社総動員でお手伝いしてくださるそうです。 この、庭のお手伝いは、今年の春からガーデニングの講習を受けていてその一環でトレーニングとして参加しています。 私が、このガーデナーさんに出会ったのが、約7~8年も前になります。 先生の書籍を読み、すぐ公演を聞きに神戸まで行きました。 とにかく、先生の植物の扱い方が好きです。 実は、生垣として同じ木を並べて植えてあるのが苦手で、なんだか窮屈そうでかわいそう、と思ってしまうのです。 ツツジなんか一同に短く刈り込まれていると、う~ん…と思っていたのでした。 ガーデナーの先生は、自然樹形を大切にしていて、常に、植物目線で庭の事を考えています。ある意味、とてもユニークで、特に樹木の剪定に関しては日本にある固定概念をひっくり返してしまうような、いままでの庭木とはまったく違うやり方で植物を扱うのですが、そのセンスやお人柄含めて大好きな方です。 その方に、時を経て、再び、自分は植物にもっと触れ合いたいと思い、今年は思い切って受講してみたのですが、これが、本当に大正解。 とっても楽しかったのです。 クラスメイトが15人いましたが、年齢、職業幅広い方々と仲良くなれて、それはとても新しい発見であり経験でした。 美怜先生がよく地球は行動の星だから、行動しないと、っとはっぱをかけて下さいますが、私はなかなか考えるばかりで、行動するのに時間がかかります…。 インプットは好きだけれども、アウトプットは苦手でです。 でも、今年はいろいろ行動を起こしてみました。 ガーデニングを学びたい、と思い受講し、植物のこと学び、さらに好きになり素晴らしいクラスメイトと仲良くなったのも、受講すると

お役目と学び

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こんばんは。 月曜日担当の真里です。 私のお仕事はセラピストなので普段はサロンにお客様をお迎えしてロミロミをさせて頂いています。 サロンをスタートした頃はこのお仕事だけをしていくのだと思っていましたが、現在様々なお役目を頂き勉強させて貰っています。 迦音アンバサダーもその中の一つ。 皆さんにお会いできる機会はあまりないためブログでの繋がりになりますが、ブログを書くことが迦音での学びの振り返りであり自分を鍛える場にもなっています。 文章を書くこと、気持ちを言葉にすること、説明すること…私は相手に物事を伝えることが苦手でワークの感想を送ることさえ時間がかかった程です。 ブログを書くことは自分と向き合う、自分を知ること、そして自分の夢や課題を文字化することで皆さんに宣言できるので叶える近道でもあり自分のためになると思っています。 苦手意識を無くすために今年の2月に私が自分に出した課題は3ヶ月間毎日ブログを書くことでした。毎日ネタ探しに必死でブログに追われる日々…何度止めようと思ったかわかりません。しかし書き続けることで日常生活、自然の移り変わり、街の風景など色々なことに興味を持ち小さいことにも気づけるようになりました。 春だったので桜の木を毎日観察してみたり、季節の変わり目の体調の変化、旬の食材など書けることは無数にあるのだなと気づくことも出来ますし、文字で残るため数ヶ月後に読んでもその時の光景や感情を思い出せるので自分へのギフトにもなりますね。 「いいね」やアクセス数が基準でも評価でもありませんが、アクセス数が多いと素直に嬉しいです。迦音アンバサダーブログも仲間から感想を言って貰えると励みになります。 チャクラワークの初回に美怜先生が仰っていたのが、講義での学びをいかに日常に取り入るか、復習と実践が大切だということ。 視野を広げる習慣を強制的ではありますが身に付けたことで何で私の感情が動くのか、身体が喜ぶのか、更にどのチャクラに効果があるのか様々なことをチャクラワークの学びにも繋げて考えることが出来るようになりました。 今はマイペースに個人のブログを書いていますが何を書こうか悩むことはなくなりました。 お仕事やプライベートについてなど綴っていますのでお時間ある際にぜひお読み頂けると嬉しいです。 もう一つ私にとってはチャレンジでもありますが、私も第1期生として受講した地元

リトリート報告③ ラスト「きづき」

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こんにちは。 木曜日担当の咲那です。 11月に入り、すっかり寒くなりました。いかがお過ごしでしょうか。         木も秋色 2回に分けて、ヨガリトリートの事をリトリートに参加できなかった方にもどんな場所で、どんなことをしたのかお伝えしたいなぁという思いで書いていました。 今回は、ラスト「気づき」です。 前回、ヨガの意味で「つなぐ」という意味があることを知り、魂と身体と心の関係が前より深く理解できた、と書きました。 理解できた、と思いましたが、では実際どのように理解したか書こうとすると、 ううんんん… となってしまいます。 なので、拙い文章になりますが、どうぞお付き合いください。 みなさまは、身体と心、そして魂の関係に疑問をもたれたことはありますか。 私は、今まで身体は魂が入る借りものという感覚はあったのですが、心のある場所については、どこにあるのか表現できるほど理解はしていませんでした。 今回の座学で美怜先生は、身体と心は飛行機✈️で、少し離れて客観視している自分が「本当の自分」(魂)と説明してくださいました。 このことをふまえて、前回の、ヨガ編で貼り付けたSting『Let Your Soul Be Your Pilot』この曲を聞き返してみると、本当の自分(魂)が、パイロットなのではないか、と思えるのですが、みなさまはどう思われますか。 注 魂については、今回インド哲学も学んだので、専門用語で詳しく解説してくださいました。ここではわかりやすいように魂と一言で表記しますね。 そして、心は、「例えば、臓器のように身体」の一部である、と教えてくださいました。 なるほど~、と思いました。  そして、心や身体は「移りゆくものである」ということなんです。  「移りゆくもの」に対して、魂は「変わらないもの」 そりゃそうだ、赤ちゃんなんて、さっき泣いていたと思ったら笑ってるし、コロコロ変わる。  身体だって、10年前の自分と今では、顔にの皺が刻まれ、回復力だって緩やかだし…そんなの当たり前だって思いますよね。 でも、忘れてしまいそうになりませんか。 例えば、ものすごく嫌なことや悲しい

リトリートを終えて

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こんばんは。 月曜日担当の真里です。 3連休いかがお過ごしでしたでしょうか? 三重県は風が冷たいですが気持ちの良い青空が広がっていました。 季節の変わり目でお身体の疲れが出やすい季節… 体調を崩す前にロミロミでメンテナンスをとご来店頂くお客様も増え、連日ロミロミさせて頂き私も元気を貰っています。 充実した毎日に感謝です。 巷では風邪が流行っていますので皆様お気をつけくださいね。 今回で奄美大島でのリトリートレポも最終回。 ようやくリトリート開催の『THE SCENE』に到着です。 今回のテーマは浄化。 自然に囲まれている『THE SCENE』は建物、お部屋が白を基調とした造りになっていて、気持ちを中立にするのにとても適し、落ち着くことが出来る空間でした。そしてお部屋からは海が一望でき、充実した3日間を過ごさせて頂きました。 美怜先生も書かれていた通り、浄化・再生にぴったりなイメージです。 リトリートはヨガ、瞑想、食事など身体が喜ぶことばかり。 3日間で4回のヨガを行いましたが、全く違う空間で行うことができ毎回新鮮でした。 初日は星が降り注ぐ中でのキャンドルヨガワーク。直前まで雨が降っていたにも関わらず時間には止み、空には満天に輝く星達、天の川も見ることができました。 流れ星がたくさん流れていてヨガをしていると呼吸をする度に星の光が身体に取り込まれ、内から輝いているかの様な安心感に包まれました。 朝は屋上でのモーニングヨガ。 スタートした時には薄暗かったのが太陽が昇り、お日様のパワーを受けながらいつも以上に動いてくれる身体に驚きました。京都でのレッスンは鏡に写る自分と向き合ってのヨガなので、いつもと違い目の前に見える加計呂麻島に手が届くようにと前へ前へと手が伸びていく感覚が気持ちよく、自然に笑顔になっていました。 気づくとあっという間に2時間。 集中していると時間がとても短く感じますね。 2日目夕方のサンセットヨガ。 女性の優しい歌声が多く流れる中でのヨガでした。 毎回先生が流してくださる曲も違い、耳から入るヒーリングも心が和らぐ1つの要素だと改めて感じました。 シャバーサナをしていると、奄美の土地と一体化していくような感覚。地面からもパワーを頂き、ヨガで程よい疲労感の身体にチャージして貰うかのように温かくなりました。 最終日の朝は室内でのヨガ。 みんなが横一列に並ん