自然が先生
皆様いかがお過ごしでしょうか?迦音アンバサダーの清水瑠璃子です。先日、東京で開催しておりますガウディ展へ行って参りました。本日はその時に感じた事を書かせていただきますね。皆様、お付き合いください。 中学時代に地理の授業の課題で、自分の興味ある国を調べるように言われ、スペインを選びました。何故かサグラダファミリアの塔に惹かれて選んだのです。今は神社やお寺が好きなのですが、小中学生の頃は教会、十字架、ステンドグラスが好きで、シスターに憧れていました(^^)海外欲が一つもない私ですが、唯一行きたいのがスペインです。それもサグラダファミリアだけ見てみたい(*^ω^*) ガウディ展は、今年イエスキリストの塔が完成するサグラダファミリアや、アントニオ・ガウディの人生を通し設計された建築物について、詳しく展示されておりました。体験型ブースもあり1時間半ほど滞在しました。 中でも心惹かれたのが、可愛らしく機能的な扉や椅子が展示されているブースです。実際に座ってみたら。体に沿うように作られていて座り心地よし。取っ手は、手に馴染みやすく金属なのに柔らかい感触を受けました。ガウディにとって、扉、取っ手、そして家具は独立した物体ではなく、内側から外側へとデザインされたひとつの生命体のようなシステムの一部。インテリアは、美しく後付けでなく内側から育まれるもの。お花のステンドグラスは本当に可愛いらしく、光が当たると床に映る花は優しい柔らかな印象。次に家を建てる機会に恵まれるならば、自然と体に馴染みやすく作られるガウディの設計する家に住んでみたいものです。 ガウディの死後、ほぼ百年経った今も、サグラダファミリアは建設が続いております。ガウディの元の設計図はほとんど消失してしまったようですが、この建設を可能にしているのは、現代の高度なデジタル設計とガウディの時代を超えた幾何学理論の融合だそうです。最先端のツールが用いられているにもかかわらず、建設は、精神的、人間的な信仰に支えられています。サグラダファミリアは、公的資金を一度も受けておらず、寄付金、入場料そして職人たちの日々の手仕事によって支えられています。その時代に生きる建設者たちがリレーしながら今日まで建設が続けられてきました。まさにガウディが目指した自然、植物の成長のようですよね。世界一高いイエス・キリストの塔を含む主要な構造部分...