親子

おはようございます!陽万莉です。
今朝も冷えますね。でも空気が澄んでるので、冬の冷たい朝も好きです。

前回は夫婦円満について書かせていただきましたが、今日は親子について書きたいなぁと思います。
今回登場するのは私の両親です。

美怜先生の須弥塾での学びは、いかに自分の腑に落とし、気づきにするかがキーなんですが、私は長年「自分で親を選んできた」という事を理解し、腑に落とす事ができなかったんですね。

物心ついた頃から喧嘩三昧で、父親にいたっては育児放棄、母もだらしない父と別れる勇気が持てず、そのツケがすべて私達子供に…。
毎日家に帰るのが嫌で嫌で。
友達の家庭と比べては、なぜ自分の家はこんなに貧しくて、両親は喧嘩ばかりで、産みっぱなしとは、まさにこの事だなぁと思っていました。

16歳になった時の喜びは、今でも忘れられません。なぜならバイトができるから!これで自分の食べる分は確保できる!と初めてのバイト代は「おめでとう!自分」という事で、ホールケーキを買って一人で完食しました(笑)
両親は相変わらず激しく喧嘩してたし、家は貧乏のままでしたけど、私は私で持ち前の明るさで、学生生活も満喫。
晴れて卒業してからは、すぐに一人暮らしを始めました。

自立した分、前より両親に苛立つ事は少なくなったんですが、やっぱり親の管理下で過ごさなきゃいけない子供時代にされた仕打ちって、表に出さなくても根強く私の中で残ってたみたいで、わざわざ口にだしては言わないですけど、正直両親の事は恨んでいました。

でも、美怜先生のカウンセリング、お清め、チャクラワーク、カンナガラワークで
学ぶにつれて、私の両親に対してのドス黒い気持ちは、少しずつ、少しずつ…浄化されて、ようやく私、瀧井陽万莉の今生では、あの父親、母親でなくては学びにならなかったと自身で理解できるようになりました。

私の記憶では、めちゃくちゃ喧嘩しかしてない様な両親だったのに、今は私と主人が喧嘩すると、「夫婦は仲良くすべき」と説得にくる両親(笑)

私の両親の見方、想い方が変わった事で、私に見える世界が変わったんだと思います。
私と両親との関係が良くなった事も、須弥塾で学んで得た豊かさの一つです。

あとは親が生きてる間に、たくさん親孝行していこうと思います。

そう思える様になって本当に良かった。

誰かを恨んだり、そんなエネルギーを使うために、私達は産まれてきたわけじゃないですもんね。

これからも両親との関係を教訓に、何かどうしても嫌な事があっても、それを学びにして何かを得たいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございます!

今日も愛に溢れた1日になりますように…

瀧井 陽万莉

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