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9月, 2019の投稿を表示しています

引き出しを増やしていこう

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こんにちは。 月曜日担当の真里です。 9月も今日が最終日。 気づくと今年も残り3ヶ月ですね。 三重県は残暑が厳しい日が続き、涼しくなる日は来るのかな?と思ったりしますが、巷ではインフルエンザも流行中とのこと。 皆さん、手洗いうがいで予防してくださいね。 先日1ヶ月ぶりにワンネスヨガワークに参加しました。 ヨガに参加するのを楽しみにしていましたが、奄美大島に向けての潔斎を始めた頃から身体のダルさ、胃腸の冷えを感じていました。夏の不摂生の反動、潔斎の好転反応かなと思いましたが、気持ちもスッキリしない…2時間半のヨガワークを最後までやりきれるか不安もありましたが、終わった後にはスッキリした顔の私。余計な心配はいりませんでしたね。 今回は大きな動きをするポーズはありませんでしたが、下半身を強化するポーズが多かったため帰る途中からふくらはぎは筋肉痛。階段を降りる時や座る時もゆっくりしか動けませんでしたが、効いてる証拠ですね。 一人で家でヨガをしていると出来ないポーズも先生や仲間が一緒なので安心して挑戦できるのがワークの良いところ。 私ってこんなことも出来るの!?と鏡に映る自分を見て驚くこともあります。 出来る自分を見ると嬉しいですし、自信にも繋がります。 自己肯定感が低い私ですが、ワークに参加すると「ここまでしか出来ない」ではなく、1回目より2回目の方が長くポーズを続けられた、最後まで諦めずについていけた等、自分の頑張りを素直に褒めることも出来ます。 小さいことも1つ1つ意識することは自分を褒める練習にもなります。 普段あまり自分の全身の姿を見る機会はありませんが、鏡に映る私は小鹿のように足がプルプル震えながら片足で立っており思わず面白くて笑ってしまったりも。 身体面でも内臓がスッキリしむくみ解消など変化がありますが、2時間半で色んな自分に会えるのも私のデトックスだなと感じました。 ワンネスヨガワーク、京都では月4回開催されています。 ぜひ皆さんもご体験くださいね。 ヨガは自分の姿を見て自分を知る事でしたが、会話をすることで自分を知ることも多くなりました。 会社員の頃は友達や会社の人達、家族など私の事を知っている人達と話すことしかありませんでしたが、サロンを始めてからはお客様はもちろん仕事やプライベートで新しいご縁を繋いで頂きお話する機会が増えました。 初対面での自己紹介は短

実家の片つけに正解は・・・

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こんにちは。咲那です。 早いもので、9月最後の更新になりました。 ブログを読んでくださりありがとうございます。 今日は、実家を片付ける、ことについて書きたいとおもいます。 最近は、両親の家や荷物を整理整頓する方も増えてきていらっしゃるのではないでしょうか。そこで、直面するのが膨大な量の物の片付けです…。 私も、ここ数年取りくんできましたが、来月家を取り壊すことにより、終わりをむかえます。 ところで、家を建てる時、みなさま地鎮祭の日取り、時期など気になりますか? 日本では、いまでもお家を建てる時は、地鎮祭をなさっているところが多いと思います。解体するときは、何かするのか気になりました。聞いたところ、地鎮祭より大々的にはないけど、あるそうです。はじめるまえに、建物に、挨拶するのだとか。安心しました。 わたしは、やはり、日取りは気になってしまいまい、美怜先生にご相談しました。あと、松の木や、もみじもあり、どうしたらいいかご助言頂きました。 実家は、昔両親が事業をしていた場所で、わたしも、小学校から高校までその家にいました。その後、両親は事業をたたみ、都内に引っ越したのですが、家は残して、週末帰ってすごしたりしてました。 両親の家なので、両親の物がそれこそたくさんありました。 そして、その溢れるほどの「物」の整理と母の「感情」の整理。 この二つをどう取り組んだら良いのか、それが片つけにまつわる課題だったと思います。 なんといっても家を取り壊すことに賛成しているのに、いざ、ものを捨てようとすると、母が止めて捨てることができません…。とっておく、まだ使う…と聞きません。 最初は、自分で片つけしようとしますが、もちろん高齢の為できません。 そこで、まずは、母の物には手をつけず、父の荷物から整理し始めました。でも、母の前では捨てませんでした。片付けた光景を見せてあげて、また知らない間に片付ける、その繰り返しでした。 しかし、途中父が旅立ち、今度は私が片付けができなくなりました。 父がいなくなってしまい、実家に一人で入ると、心が沈み、残されたものの重さに目を背けたくなりました。 そんな中断を経て、改めて、日取りを決めてから、再びラストスパート、今月は時間があれば実家に車で通いました。 片道約一時間のドライブです。 とはいうものの片付け始めてから、三年くらいかかっているので、もう、一人

異文化を知るということ

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こんにちは。 月曜日担当の真里です。 今週も三連休でしたね。 ここ数日は涼しく衣替えをしましたが、今朝は暑さで起きると30℃…台風17号は温帯低気圧に変わりましたが北上中なので心配です。 天候の変化にはご注意ください。 9月20日からラグビーW杯が始まりました。 皆さん、ご覧になりましたか? 私はテレビで観戦しました。ラグビーの試合を今まで見たことがなくルールも知らないため、点数の入り方、ボールは後ろか横にしか投げてはいけないなど試合を見ながら学んでいます。 広いグランドを縦横無尽に走り、ぶつかり合うプレーには圧倒されます。 印象的だったのはハームタイムに選手の方々が走ってロッカールームに戻っていくこと。いろんなスポーツを見る機会がありますが、歩いている姿を見ることが多いので驚きです。 今回私が楽しみにしていたのがニュージーランド代表オールブラックスのハカ。 ハカとは本来はニュージーランドの先住民であるマオリ族の戦士が戦いの前に手を叩き、足を踏み鳴らし、自らの力を誇示し相手を威嚇する舞踊です。 私がハカを知ったのは5年ほど前、美怜先生のカウンセリングを受けた際にニュージーランドに行き、マオリ族の方々に触れる旅をすると良いとアドバイスを頂いたのがきっかけです。すぐに旅の計画をしましたが、マオリ文化が色濃く残っている街である北島のロトルアに行くツアーが少なく当時は個人旅行をする勇気もなかったため結局行けずじまいでした。 でもやはり頭の片隅には残っていて、W杯の事前番組などでハカを見ると私のアンテナがヒット! 気になって仕方ありません。 色々調べてみると「HAKA」の文字には「HA:息」、「KA:炎」と言う意味があり、結束してエネルギーを外に出し、集中するための儀式だそうです。 この「HA」の意味「息」はハワイ語でも同じ。 マオリ族は太平洋のポリネシア文化圏に属するニュージーランドの先住民なのでルーツはハワイと同じと言うこともあり私のアンテナにヒットしたのかもしれません。 ハカは部族の強さと結束力を表す手段。 現代では個人で仕事をする人が増えたり、核家族が増えたりとチームプレーも減っている様に感じますが、一致団結して同じ目標に向かってチーム(家族、会社の仲間、友人達)で頑張ることは一人一人の成長、喜びが何倍にもある素晴らしい経験だと改めて感じました。 人は一人では生きてい

ワンちゃんも人生の旅人

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こんにちは。咲那です。 週末森に入ったら、長袖のインナーとTシャツだけでは寒くて寒くて… 風邪ひきそうにりました。 みなさまもお気をつけくださいね。 きょうは、わたしにとって身近な動物、ワンちゃんをご紹介したいと思います。 みなさま、動物とお喋りできるといえば、どなたを思い出しますか。 ムツゴロウさんかしら… 私は、テレビ禁止の家庭で育ったので、断然ドリトル先生です。 憧れの人です。  岩波少年文庫で読みました。家になかったので、検索したら訳が井伏鱒二先生ではないですか!!!面白いはずですね。 また、読みたくなってしまいます。 あぁ、許されるのなら大人買いをしたいです。いまなら、全巻制覇して新しい発見がある気がします…とにかく、とってもかわいいのですよ。 さて、動植物、鉱物とコミュニケーションをとる難易度は、美怜先生によると、簡単な方から、動物<植物<鉱物だそうです。 確かに、動物は字のごとく、動的、動きが早く、わかりやすいですね。一瞬一瞬、目の前の事に一生懸命になり、また瞬時に反応しますが、植物の場合、動いていないわけではありませんが、動物のような早さはなく、ゆっくりと穏やかです。 例えば多年草だと、かたちになるのに、たいてい3~4年とかかるのでその長さを考えると、より繊細ですから、その繊細さと会話するとなると、グッと難易度があがるのは納得です。 私の目標は、植物と話せる、までになりたいな。 うちのわんちゃんのご紹介がおそくなりました。女の子で、豆柴と呼ばれるサイズの小さいタイプの子ですが、成長して体重は8キロ前後です。 柴より少し小ぶりで、豆ちゃんよりおおきい、そんな大きさです。 最初、アニマルセラピーの意味もあり、母にと、家族として迎えることにしたのですが、柴犬は、毛が抜けるので、日々のブラッシングが大切で、運動量も多い子なので、結局わたしたちの家族になりました。あと、アトピーになりやすいのです。 そんな、デリケートな柴犬ですが、とても頭がいいと思います。 うちの子は、無駄吠えがありません。 でも番犬としては、きちんと役目をはたしております。 あまりにも、普段から鳴くことがないので、寝言の方が、よく聞いてる気がするくらいです。 むかし、迷い犬が、実家にやってきて家族になった子

笑顔の連鎖

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こんにちは。 月曜日担当の真里です。 三連休いかがお過ごしですか? 朝晩は涼しく心地よい風が吹くようになりましたが日中はまだまだ30℃越え…熱中症にはお気をつけくださいね。 関東地方で続く停電、断水が一日も早く復旧することを祈っております。 7月にブログをスタートして以来、何を書こうかなといつも考えていますが、私は考えてもなかなか浮かん来ず。なのでふとした瞬間に頭に浮かんだ光景をヒントにしていますが、今回私の頭に浮かんだのが毎月ボランティアに伺っている施設の光景でした。 私は毎月1回愛知県にある特別養護老人ホームでハンドロミロミを利用者さんに受けて頂いています。 サロンを始める前から通っているので気づくと3年半が過ぎました。 通い始めた頃は見ず知らずの私に手を差し出して貰うことも難しい、もう止めてと拒否されてしまう、ずっと不安な顔で無言…と言う状態で私も悩んでいましたが、今考えてみると当たり前の事なんだなと思います。初めて会う人に突然手を握られたら誰でも不安になります。 やはり大事なのは『信頼』 まずは私が何者なのか、今から何をするのかをちゃんと目を見てお話ししてから施術することにしました。そうすることで徐々に自然と手を差し出してくれたり、皆さんからご自身の話をしてくれるようにもなりました。 このことは今のサロン業務にも繋がる大きな学びです。 施設がある場所は田畑が広がる地域なので多くの方がお百姓や農家をされているため、手の指は曲がり、何十年も頑張ってこられた証が手から伝わってきます。 ハワイの言葉『Aloha』が挨拶の時に使われるのは皆さんご存知かと思いますが、『手から伝わる愛』と言う意味もあります。利用者さんの多くは80代の方なので皮膚も薄く圧はかけられないのでしっかり揉みほぐすロミロミではなく、腕を擦ったり手を握ってお話しするだけの方も多いですが、直接手を触れること『Aloha』が大切だなと感じます。 日常生活の中で『手当て』と言う言葉を使うことがあるかと思いますが、手当ては医療関係の方でなくても誰もが痛みを和らげたりできる方法です。 お腹が痛いと無意識にお腹を擦ったり、手を当てていませんか? 手当ては人が生まれもって身に付けている自然治癒力の1つです。 赤ちゃんが泣いているときにお母さんが優しく手を当てたり、擦ってあげるとスヤスヤ寝てしまったり、子供が痛みを

苦い経験から大切にしてること

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こんにちは。咲那です。 みなさまいかがお過ごしでしょうか。 関東地方では、台風の影響で千葉が本日 も断水、停電のようです。 どうか、早急に復旧できますように… 週末に、長野までドライブして、ハーブ屋さん、カフェ、あと、『わざわざ』というお店に行ってきました。どのお店もとても気持ちが良くて、カフェでは、カエルに遭遇して思わずその可愛らしさにパチリ。 そんな、気持ち良いお店を訪ねて、昔、私が料理屋で働いていた時の苦い経験を思いし、きょうはその失敗談を書きたいと思います。 20年も前になりますが、当時調理のお仕事をしていました。 お店は、精進料理のお店で、夜のコースのみです。席は、カウンターとお座敷でしたから、襖一つで、区切ったり、一部屋貸し切りにしたりと、自由がきいて、和室の良さを活かしたお店でした。 集客数は、最大一部屋貸しきりで23人くらいの大きさでした。席だと、お客様の組み合わせの人数にもよりますが、大体6組~8組とカウンターのお客様、といった感じです。お店を開けたら、オーナーがほぼ一人で調理し、お手伝いとして、1人か2人、下ごしらえや、給仕をその都度誰かがいる、といった小さなお店でした。 私は、1年、丁稚奉公みたいな感じで働きました。 基本的に、オーナーさんが全部できるので、手伝う人は誰かしら出入りしていましたから、一定の人を必要としていなかったお店でした。 なので、長くは続かないとだろうな、と思ったけど、どうしても、そこで働きたかったのです。 それは、彼の料理が素晴らしかったからです。 彼の料理にかける情熱とダイナミックな盛り付け、お味、全てが初めての経験といっていいほどおいしい料理でした。 オーナーさんは、すごく厳しかったです。 彼もまた、修行中は、お師匠さんから厳しい指導を受けたのだろう…と思います。 お店は、男性でも、1日で逃げ出す厳しさでした。雑巾も飛んできます。 さまざまな方が出入りしましたが、そのうち、なんとなく私ともう一人の方とで組むことが多くなりました。 働き出して少しすると、彼の性格が少しずつ理解できて、そのうち私は、働かせてください、とお願いしたのにも関わらず、彼に対して、「絶対に心を開かない」と決めてしまいました。 なぜ、そう決めたかというと、心を開いてしまうと

メンテナンスで元気な毎日を

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こんばんは。 月曜日担当の真里です。 関東にお住まいの皆様、台風は大丈夫でしたでしょうか? 先週は宮古島に大きな台風が来ていましたし、被害が少なく済むことを祈っています。 私の住む四日市の気温は本日37℃。 残暑厳しいとはこのことですね。 先週は豪雨を経験しました。 私の周りは被害もなく済みましたが一晩中雷が鳴り響き今まで経験したことがない様な雨の量…不安な夜になりました。 三重県北部は幸い自然災害が少なく、私の記憶でも大変だったのは平成12年の東海豪雨のみです。当時は高校生でしたが学校周辺は膝下まで水が浸かり、動かなくなった車が多数合ったのを覚えています。 南海トラフも被害が出ると予測されている地域ではありますが、自分の災害に対する備えの甘さを実感する機会にもなりました。 平和な毎日を過ごさせて頂いていることに感謝を忘れず、いざと言うときに慌てず余裕を持って行動できる自分でありたいと思います。 話は変わりますが… 皆さんは日常で『メンテナンス』と言う言葉を使いますか? メンテナンスは皆さんご存じの通り『保守、点検、手入れ』と言う意味で使われます。 私の生活のなかでは車をメンテナンスする、(迦音で作って貰っている)数珠をメンテナンスに出す、システムがメンテナンス中…など様々な場面で登場する言葉です。 その中でも登場回数No.1は仕事中での会話です。 私の職業はロミロミセラピスト。 ロミロミは疲れた身体を揉みほぐすハワイで古くから伝わるトリートメントです。 分野としては癒しやヒーリングに属し、まだまだ健康に必要なものと言うよりは贅沢なものとして認識されがちです。実際に私も開業当時は『日頃頑張ったご自身へのご褒美に…』と言っていました。 しかし様々な年代、職業、家族構成のお客様とお話ししていくなかで私自身の気持ちに変化がありました。 ご褒美も大切、でも短いコースでも良いので定期的にロミロミを受けて頂くことで鈍感になっている(痛みや疲れに気づいていない)感覚を正常に戻し、ご自身の身体を知って頂きたいと思うようになりました。ロミロミで毎月身体のメンテナンスをすると言うことですね。 この考え方に変わった頃からお客様の年齢層が変わり、毎月一回定期的に通ってくださるお客様とのご縁が繋がりました。 意識することで物事が変化していくのは面白いですし、努力や行動する事が前提ではあります

神去村から学ぶ神様のこと

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こんにちは。咲那です。 前回涼しいですね、と書いたらまた暑さがぶり返したようにやってきて、蝉も、もうひと頑張りして鳴いています。 そんな日々です。  前の記事でご紹介した映画『WOOD JOB!~神去なあなあ日常』を観て、原作を読みたくなりました。 原作は、三浦しおん著『神去なあなあ日常』と、続編で『神去なあなあ夜話』があります。 この「神去(かむさり)」の意味が知りたくなったのです。 特に続編の夜話は、映画にはないのでその後、を知りたくていてもたってもいられません…。  読んでみたら、神様の話、古事記の話が出てくるではないですか! 未読の方に申し訳ないので、なるべく話の内容を明らかにしないように努力しつつ、、、この本を読んで感じたことを今日はブログに書きたいと思います。 『神去なあなあ~』の話の前に、みなさま、身近な神様、氏神様をご存知でしょうか。 その土地の管轄の神様、といった方がわかりやすいでしょうか。 うちでは1日と15日に住んでいる土地の神様、氏神様へお参りに行きます。 最初は、こういったことに慣れていなかった家族も今では、祝詞を奉上できるようになりました。 祝詞は、神社に神拝詞というものがありそちらを頂きます。 関東では、求めにくいかもしれません。近くの神社にない場合は、渋谷に神社本庁があるので、ご興味ある方はそちらへ伺うと良いかと思います。 お参りは、祓詞、神社拝詞、大祓詞、と続きます。 そのあと、私たちは美怜先生に教わった方法なので、一般的なニ礼二拍手一礼よりも少し本格的なやり方をし、今月も、おかげさまで家族皆が無事に過ごさせていただけたことへのお礼をお伝えします。 私のところは田舎なので、氏神様の神社も宮司さんが常にいらっしゃるところではなく、宮司さんは神社を掛け持ちしています。 そして私のところは、地域毎に、区分けされていて組と呼ばれています。 組の方が氏子代表を順番に担当なさり、神社の清掃やお祭りを取り仕切っています。 地方の神社はそういうところが多いのではないでしょうか。 先日、1日参りへいつものようにお参りにいきました。帰りがけに、神社前の畑で作業をしていた方が、声をかけて下さり、「礼儀にのっとった丁寧なお参りをするのですね。自分たちも少しは見

メイクで自分らしさを

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こんばんは。 月曜日担当の真里です。 最近の私の楽しみはメイク。 私のメイクデビューは大学に入学した十数年前。デパートの化粧品売り場でリップグロスを緊張しながら買ったのを覚えています。 多くの女性の方は一日の始まりにメイクするのが日課になっているのではないでしょうか。 私もその中の一人です。 起床→朝食→メイク→出勤と言う一日のスケジュールは会社員時代から変わりません。 ただ今まではメイクにあまり興味を持っていなかったこと、自己流のメイクで何が合うのかがわからないなどが理由でメイクをしていても薄すぎて「メイクしてる?」と聞かれることも… なかなかメイクを楽しいと感じることはなかったです。 今回私がメイクに興味を持ったのは『メイクレッスン』と言うワードが私の目に留まる機会が増えたからです。 今の私に必要だと言うサイン。 起業をして会社員時代よりTPOをわきまえた服装、メイクが必要であることは自覚していましたが、実際には行動に移していませんでした。 日々を過ごすなかで、外見から変わりたい、年相応のメイクを知りたい、綺麗になるぞ!と言う気持ちからスタートしました。 レッスン初日に行ったのは自分の顔を知ること。 皆さんご自身の顔をじっくり見て、目と目の間の長さやおでこの広さを測ったことはありますか? 私は初めて行いました。 鏡を見ながら顔に定規を当てて測る姿は面白かったです。 以前ヨガについて書いた際に、自分と向き合い弱い自分を認めてあげると気持ちも楽になるとお話させて頂きましたが、お顔も同じですね。 顔のパーツや作りを知ることでもっと自分らしいメイクができる一歩だと気づきました。メイクが苦手と思っていましたが、自分の顔を知らなかっただけなんですね。 メイクは外見で自分らしさを出すチャンスです! 先生と自分らしさなどを話した中で行き着いた答えはこちらでした。 『人からどう見られるか、印象を良くすることを重視するのではなく、自分がワクワクするメイクをすればメイクするのが楽しくなり、自然と自分に合ったメイクになる』と言うこと。 私の仕事であるセラピストは接客業なので印象は大切です。お客様に安心して施術を受けていただくためにもあまりにも癒しに適さないメイクはNGですが、私がワクワクしながらしたメイクであればきっと悪い印象はないだろう、コンプレックスをプラスに変えたら良いのだと気づ