自分を変えるということ

こんにちは、真凪です。 秋晴れが心地良いですね。 コロナ前であれば気分転換に街に電車で出掛けてランチなどしていましたが、一切しなくなったため最近は自然を感じるためドライブすることが増えました。 車を運転していると山の木々が色づき始めているのがわかります。 心なしか木々が伸び伸びしている気が…春の桜も同じ様に感じましたが、例年より美しく感じます。 「触れずに見るだけ」という傾向にあるので自然のストレスも軽減しているのかなと。 紅葉の本番はもう少し先、楽しみですね! アンバサダーの皆さんも参加されていました「仏教学」のオンラインワーク、私も参加させて頂きました。 午前、午後2時間ずつは長い気がするな、頭パンクしないかな…と心配していましたがあっという間の4時間でした。 須弥塾の学びは奥が深く、ワールドワイド。 私の視野の狭さを痛感します。 この状況を以前の私なら「あぁ私は何も知らないな、無知な自分を認めたくないな」というプライドの高さが表に出たり、人より劣っていると感じていました。 でも美怜先生と出会い、須弥塾で学びを深めることで「そんな自分も良いんじゃない」と深く考えず流すことも出来るようになってきました。 先生と出会って10年でやっとここです。 歩みは凄くゆっくりですね。 多くの人がわかっているけどもどかしいと思うのが「人を変えることは出来ない」と言うことではないでしょうか。 私も会社員時代は上司に、そして学びの場でも先生に繰り返し言われてきました。 私も頭では人は変えられないとわかっているのに勝手に相手に期待して、思い通りかないかないと不機嫌になる…今なら私の自己中心的な考えだと理解できます。 相手にして貰いたいことがあるなら「私は⚪⚪して欲しいですがお願いできますか?」と言葉にして伝えれば、相手にも想いが伝わりますしお互い嫌な気持ちにはならないと思います。 結局、私自身の考え方を変えることが一番の近道ということ。 何十年という長い月日を共に過ごしてきた思考、性格を変えることは簡単ではありません。勇気もいると思います。 その時大切なのは過去の自分を捨てる訳でも、否定する訳でもないということを忘れないことですね。 今までの自分を認めながら一歩踏み出すことで楽になるのは自分自身。 様々な許容範囲が広がるので同時に視野も広がります。 嬉しくないですか? この様な考え方が...