引き出しを増やしていこう

こんにちは。
月曜日担当の真里です。
9月も今日が最終日。
気づくと今年も残り3ヶ月ですね。
三重県は残暑が厳しい日が続き、涼しくなる日は来るのかな?と思ったりしますが、巷ではインフルエンザも流行中とのこと。
皆さん、手洗いうがいで予防してくださいね。


先日1ヶ月ぶりにワンネスヨガワークに参加しました。
ヨガに参加するのを楽しみにしていましたが、奄美大島に向けての潔斎を始めた頃から身体のダルさ、胃腸の冷えを感じていました。夏の不摂生の反動、潔斎の好転反応かなと思いましたが、気持ちもスッキリしない…2時間半のヨガワークを最後までやりきれるか不安もありましたが、終わった後にはスッキリした顔の私。余計な心配はいりませんでしたね。


今回は大きな動きをするポーズはありませんでしたが、下半身を強化するポーズが多かったため帰る途中からふくらはぎは筋肉痛。階段を降りる時や座る時もゆっくりしか動けませんでしたが、効いてる証拠ですね。
一人で家でヨガをしていると出来ないポーズも先生や仲間が一緒なので安心して挑戦できるのがワークの良いところ。
私ってこんなことも出来るの!?と鏡に映る自分を見て驚くこともあります。
出来る自分を見ると嬉しいですし、自信にも繋がります。
自己肯定感が低い私ですが、ワークに参加すると「ここまでしか出来ない」ではなく、1回目より2回目の方が長くポーズを続けられた、最後まで諦めずについていけた等、自分の頑張りを素直に褒めることも出来ます。
小さいことも1つ1つ意識することは自分を褒める練習にもなります。
普段あまり自分の全身の姿を見る機会はありませんが、鏡に映る私は小鹿のように足がプルプル震えながら片足で立っており思わず面白くて笑ってしまったりも。
身体面でも内臓がスッキリしむくみ解消など変化がありますが、2時間半で色んな自分に会えるのも私のデトックスだなと感じました。


ワンネスヨガワーク、京都では月4回開催されています。
ぜひ皆さんもご体験くださいね。

ヨガは自分の姿を見て自分を知る事でしたが、会話をすることで自分を知ることも多くなりました。


会社員の頃は友達や会社の人達、家族など私の事を知っている人達と話すことしかありませんでしたが、サロンを始めてからはお客様はもちろん仕事やプライベートで新しいご縁を繋いで頂きお話する機会が増えました。
初対面での自己紹介は短い時間で簡潔に自分を表現するのが大切。興味を持って貰わなければ次がないのです。
ただすぐには上達できないため少しずつ知識や経験の引き出しを増やし、いつでも取り出せる準備はしていました。が、ここでも問題発生。
相手が求めている以上の内容や情報を出してしまうと「こだわりすぎ」「私には必要ない」と逆にシャットアウトされてしまうことも。さじ加減が大事ですし、自分にとって当たり前のことも相手には違うのだというのを頭で繰り返しています。


頭では人は人、自分は自分であり自分中心に物事を考えてはいけないと思っていてもうまく行かないことも…正解はないので常に学びだと思います。
時にはもどかしいと感じたり、腹が立つこともあります。でも相手は自分の鏡。嫌な思いも痛い経験も自分の引き出しに入れておけばいつか役に立ち自分の糧になると考えると気持ちが楽になりますね。

会話で学んだ中の1つがわからない事は素直にわからないと言うこと。
自分の知識のなさを認めることになるので恥ずかしいと思うこともあると思いますが、学びのチャンス!
日常生活や会話は学びの宝庫なので見逃さずいっぱい吸収したいと思います。

最後までお読み頂きありがとうございました。
皆様に笑顔が溢れる毎日でありますように

Mahalo

南条 真里

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