リトリートを終えて

こんばんは。
月曜日担当の真里です。

3連休いかがお過ごしでしたでしょうか?
三重県は風が冷たいですが気持ちの良い青空が広がっていました。
季節の変わり目でお身体の疲れが出やすい季節…
体調を崩す前にロミロミでメンテナンスをとご来店頂くお客様も増え、連日ロミロミさせて頂き私も元気を貰っています。
充実した毎日に感謝です。
巷では風邪が流行っていますので皆様お気をつけくださいね。

今回で奄美大島でのリトリートレポも最終回。
ようやくリトリート開催の『THE SCENE』に到着です。


今回のテーマは浄化。
自然に囲まれている『THE SCENE』は建物、お部屋が白を基調とした造りになっていて、気持ちを中立にするのにとても適し、落ち着くことが出来る空間でした。そしてお部屋からは海が一望でき、充実した3日間を過ごさせて頂きました。


美怜先生も書かれていた通り、浄化・再生にぴったりなイメージです。

リトリートはヨガ、瞑想、食事など身体が喜ぶことばかり。
3日間で4回のヨガを行いましたが、全く違う空間で行うことができ毎回新鮮でした。

初日は星が降り注ぐ中でのキャンドルヨガワーク。直前まで雨が降っていたにも関わらず時間には止み、空には満天に輝く星達、天の川も見ることができました。
流れ星がたくさん流れていてヨガをしていると呼吸をする度に星の光が身体に取り込まれ、内から輝いているかの様な安心感に包まれました。

朝は屋上でのモーニングヨガ。


スタートした時には薄暗かったのが太陽が昇り、お日様のパワーを受けながらいつも以上に動いてくれる身体に驚きました。京都でのレッスンは鏡に写る自分と向き合ってのヨガなので、いつもと違い目の前に見える加計呂麻島に手が届くようにと前へ前へと手が伸びていく感覚が気持ちよく、自然に笑顔になっていました。
気づくとあっという間に2時間。
集中していると時間がとても短く感じますね。

2日目夕方のサンセットヨガ。




女性の優しい歌声が多く流れる中でのヨガでした。毎回先生が流してくださる曲も違い、耳から入るヒーリングも心が和らぐ1つの要素だと改めて感じました。
シャバーサナをしていると、奄美の土地と一体化していくような感覚。地面からもパワーを頂き、ヨガで程よい疲労感の身体にチャージして貰うかのように温かくなりました。

最終日の朝は室内でのヨガ。
みんなが横一列に並んで行うヨガは、一緒にヨガができることの喜びを感じる時間でした。5日間を共にした仲間との時間も終わりに近づき、魂が共に過ごす時間を惜しんでいるかの様な不思議な感覚。でも最後まで難しいポーズにもみんなで挑戦し楽しんだヨガは、今できる自分の限界に恐がらず向き合えた時間でした。

食の面でも身体は大喜び。






普段は少食の私がほぼ完食、それどころかおかわりも(笑)
奄美大島の食事はとても美味しかったです。
リトリートの中で迦音プロデュースで登場したのが島の食材を使用したマクロビやアーユルヴェーダのお食事。





私も日常生活で薬膳を取り入れることがありますが薬膳の要素を身近な食材や調理法で作るものなので、今回頂いたマクロビやアーユルヴェーダも難しい調理法や決まった食材ではなくルールを守れば自分でも気軽に作れて身体が喜んでくれると知りました。
野菜好きな私にはとっておきの料理です。

日常生活の中では五感を意識することが難しいですが、ゆっくりと静かに流れる時間の中に身を置くと、葉が揺れる音や波の音を聞く、目の前に広がる自然を眺める、潮の香りや食事の香りを嗅ぎ、美味しい食事を頂き、汗をかくことで代謝が良くなり肌の感触も滑らかに。
様々な場面で五感を刺激し、満たされるリトリートでした。


奄美大島から帰っても日常に学びを取り入れて実践していくのがリトリートの目的です。
ヨガ、食事、瞑想はもちろん、ユタ様や仲間から頂いた数多くの気付きやメッセージを宝物にし、前に前に進んでいきます。
リトリートから帰って以降、お仕事はもちろんのこと、人との出会いが多くなり扉が開かれた様に感じます。この先も止まることなく突き進んで人生を楽しんでいきたいです。


長くなりましたが、3回に渡りお読みいただきありがとうございました。
皆さんに笑顔が溢れる毎日になりますように

Mahalo

南条 真里

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