ツリークライミングな日

こんにちは。咲那です。

以前このブログでツリークライミングについて書いたことがあるのですが(【からだと心のおさまり具合】)

週末本格的に学んできました。



    (注)登ったのは違う木

このツリークライミングというのは、アメリカからやってきていて、日本ではまだ20年余りですが、レクリエーションとワークの2分野に分かれていています。

ワークだと、高い木に登り枝の剪定をしています。機械が入れないところでも木の剪定ができること、そして脚立に登るより、安全と先生が仰っていましたが、確かに、私もそう思います。

やってみた感想ですが、本当に安全な手段だと思いました。

初心者ですが、技術面でキーになるのが、掛け声とロープワークだと思いました。

掛け声は、一つ一つの動作に際し安全確認の意味もこめて声に出して周囲の人間に常々自分が何をしているか知らせます。 

そして、ロープワーク。
本当に難しくて (-_-;)
わたし、見てすぐに覚えられないんです…
何度も何度も繰り返して教えて頂いたのですが、その日に家に帰って復習すると、ぜんぜん覚えていません…

しまいには、先生に咲那ちゃんは左脳だねぇ…と呆れられてしまう

どうやら わたし左脳人間らしく、いつも頭で理解しようとするのが先みたい…
それでも、料理は得意なので、まるっきり右脳がダメ、というわけではないのですが。
なのでテキスト見ながら一生懸命身体に覚えさせました。

一つ気がついたのですが、ロープワークは、正しいやり方だと、本当にきれいに結べます。

  Double Fisherman's Loop  
    と Figure Eight Knot 


そこにたどり着くまでに、何回も失敗したんですが、あれ、よいかも?と思っていても、なんだか汚いんです。
それは間違っているということ。
この感覚は、右脳つかっていますよね…?

命を預けるロープですから、正しくできるまで頑張りました。

あと、木に登る前に必ず、登らさせて頂きます、という挨拶をします。

その木に命を預けるわけですから、とても大切なコミュニケーションですね。

ツリークライミングは、団体行動でもあり、個人と木の対話でもありました。

木と対話するには、たくさんコミュニケーションとること。そして、木のおかれた環境にも興味をもっていくことなのかな…と思いながら、ツリークライミングの学びを終えた週末でした。

このツリークライミング16歳から参加可能なんですけど、子供の方が大人よりはるかに上手らしいです(笑)


   君は断然右脳派ですかね⁉️


どうぞ今日もよき一日をお過ごしくださいね🙆

長岡咲那

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