いい加減を意識して

こんばんは。
月曜日担当の真里です。

『いい加減』
最近この言葉を新聞、雑誌などでよく目にします。
恐らく特別目につく場所に載っているわけではなく、私に必要なことなので気になるんですね、きっと。

皆さんは「いい加減」と聞くとどの様な意味が浮かびますか?

今までの私は「いい加減疲れた…」「いい加減なことを言う…」など限度を超えて気持ち的にギリギリの状態である、無責任に放り出すと言う様なマイナスの使い方が多かったです。
調べてみると確かにその使い方も間違っていませんが、「いい」を「良い」に変えてみると一気にプラスなイメージになりませんか。


「良い加減」は「適度、良い程度」と言う意味で使われます。
しかしこれが私には難しい…
私には何事にも真っ正面から向かい合い、曲がっていることが嫌い、全力で頑張ってしまう癖があります。
決して短所ではありませんが頑張りすぎて疲れてしまうのがいけないところです。
だからこそ私には「良い加減」を意識するため、自分がそうありたいと感じるため目に入るのだと思います。
頑張ることは良いけど疲れては意味がない…何事も過ぎることなく「良い加減」でバランスを取ることが大切です。

心と身体は一体ですので心が不安定な時は身体にも表れるもの。
ヨガワークでは必ず左右で同じポーズを行いますが、同じ動きをしていても左右で足や手の上がる位置が違えば曲がる角度も違う。
ご自身のバランスの偏りをヨガで見つけるのも1つだと思います。


バランスを整え、左右差なく中立でありたいですね。

私にとって「良い加減」とは程良く力を抜くことかなと思います。


いつも100%で挑んでいると自分に余裕がないだけではなく、他の人が入る隙もなく一人で頑張ってしまうので肩の力を抜いて出来ない私もいるし、こんな時は助けてねと言える自分でありたいなと強く感じます。

年末に向けて行事も増え各所で皆様が大活躍の季節に突入しますので、「良い加減」で無理せず、健康第一で過ごしましょうね!

最後までお読み頂きありがとうございました。
皆様に笑顔が溢れる毎日になりますように!

Mahalo

南条 真里

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