Shall we ダンス?
こんばんは!陽万莉です。
久しぶりに、ほっこりする映画をみました。
『Shall we ダンス?』という映画です。
すっごく良い映画で役所広司さんの演技の素晴らしさもですが(竹中直人さんも、渡辺えりさんも大好き)主人公がダンスを始める動機も素晴らしくて、ローンを返すだけの人生になるのが嫌でダンスを始めるのですが、美怜先生がおっしゃる「用事をすますだけの人生でいいのですか?」の問いがここにつまってると思ったのです。
主人公も退屈でたまらなかったんだと思うんです。
毎日、家と職場の往復で、それじゃあ嫌だという自分の内なる声からの衝動がダンスに繋がったのかななんて思いました。
私たちは、刺激を受け続けなければいけない、ストレスはあった方がいいし、
最近息子にも良くいうのが、「家族だけですごしてたら、守られてるし傷つくことはないかもしれないけど、刺激も成長もないよ」と。
魂を磨き続けなければいけない、でも磨かなくても死ぬことはできる、でも私は生きて死ぬまで磨きつづけたいのです。
ちょっと、前の映画ですが、とてもライトに観れて、だけど気づきもたくさんで、オススメです。
人生を踊るように生きていきたいですね。
瀧井 陽万莉
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