生きるという事は
皆様 今晩は。


いよいよ8月が終わります。
このは8月は月初の九州の地震に始まり、末は台風と日本に暮らす人々の心を大きく揺さぶるひと月だったのではと感じます。
皆様はどの様に過ごされたでしょうか?
忽然とお米が無くなりガランとしたスーパーの棚を見て慌てる事はなかったでしょうか?
私はコロナ禍で一斉に無くなったマスクを思い出していました。
地震大国の日本に住んでいる限り災害は必ずやってくるものと思い自分に出来る事を粛々と整えてまいりたいと思っております。
そして8月で忘れてはいけない事。
お盆と沢山の方々が亡くなられた戦争の終結だと思います。
今月のワンネスヨガワークでもテーマのひとつに「死との向き合い方」がありました。ワーク内での「サトサンガ」で、是非視聴してみて欲しいと伝えてくださった映画をやっと観ることが出来ました。
実話を元に製作された映画です。
生きるとはどういう事なのか?
戦いの終わりを何処に見出すのか?
深く考えさせられる映画になりました。
終わりに線引きなど出来るはずもないのに、目の前から消えると無かった事にしてしまう私達のエゴイズムに怖さも感じました。
ワークの中でも苦しみや悲しみの根源とも言える失う事への恐怖を手放していく事の重要性を伝えて下さいました。
これだけ悲惨な経験を積んで来たのですから、自分自身の保身ばかり考えずに沢山の御魂の思いを忘れず無駄にしない様、勇気を持って手放して行く時ではないかなと思った8月でした。
富沢祥衣
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