日本のお祭り

皆様 今日は。
祥衣です。

夏になると全国各地で始まる夏祭り。

京都では7月に入ると祇園祭りが始まります。山鉾巡行に注目されがちですが実際は1ヶ月続く長いお祭りになります。

生まれも育ちも京都の私は、「コンコンチキチン🎶」のお囃子を耳にする様になるととても嬉しくウキウキした気分になります。街中を走り回ったり、何かを奪い合うような激しいお祭りではありませんが、神様と一緒に祝うお祭り独特の感じがとても大好きです。

こちらは祇園祭り「神輿渡御」の様子。
山鉾巡行で浄められた京都の街を、お神輿にお移り頂いた神々様が氏子と共に練り歩かれます。

「祇園祭り」の本番です!

この時、ご奉仕されている男衆や囃し立てる街の人々と共に、それはそれは神様が楽しそうにされているのが頭に浮かびます。

神様と人間がとても近くで触れ合う日本のお祭り。
神仏を遠く高い存在として見ること無く、森羅万象全てに神様を見て畏れ敬いながら大切に祀り続けて来た集大成の様に感じます。

《お花にも仏様が座られてますね✨✨》

《迦音・須弥塾》では形として捉えられないけれど確実に在る様々な存在について学んでいきます。

私自身も《迦音・須弥塾》で学ぶ事で幼い頃から何となく感じていた見えない存在との繋がりを確信的に感じる事が出来る体験と沢山巡り会う事が出来ました。

何となくそう思う曖昧な感覚が多く「この世界は完璧に創られています」との、美怜先生の言葉にも「では何故戦争は無くならないの?  何故こんなに不自由に感じるの?」と疑問が浮かんでいた私ですが、《迦音》で体験した聖域の圧倒的な清浄さやワークを通して再確認した曖昧な感覚では片付けられない幼少期から現在に至るまでの出会いや体験の意味を理解していくうちに、より一層見えない存在を身近に感じ独りでは無い安心感を得られる様に変化してきました。

この夏にお祭りに出かけられる際には、是非、祀られている神様やお祭りの起源等にも心を向けて神様、仏様、御先祖様と共に在る今を感じて見て下さい。

最後までご覧頂いて有難う御座いました。

富沢祥衣













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