チャンスは一度きり
おはようございます
迦音アンバサダー北原千楓です。
アンバサダーの皆さんがブログに書かれているように、私も先週は伊勢おかげ参りのワークに参加させていただきました。
心地よい波動を感じ、涙が止まらない感覚を久しぶりに味わいました。
そして季節はすっかり春。
スーパーに並ぶ食材も春めいていますね。
私は蕗が大好きで、この時期たくさんいただいています。
油あげと煮たり、伽羅蕗にしたり、炒めたり。
どんな食材と料理しても邪魔しない程度に、でもしっかり蕗の味がして美味しいですよね！
今も次はどんな蕗料理にしようかなと思案中です。
おススメのレシピがあったらぜひ教えてください！
さて、春は出会いと別れの季節ですね。私も先日ある方とのお別れがありました。二度と会えないわけではないと思うけれども、やはり会えなくなるのはとても寂しいです。
そんな方に今までお世話になった感謝を伝えたところ、逆にお礼を言われてしまいました。何のお礼かと思ったら、私が以前その方のお手伝いをしたことがあって、そのお礼でした。私にとってはその時まですっかり忘れていたことなのですが、そんな些細なことまで覚えててくださっていて、改めてお礼まで言ってくださったこと、とてもうれしく思いました。
そのおかげですごく感動的な別れの挨拶になりました。
そしてこの時、その方の気持ちを伝えるタイミングのすばらしさに感銘を受けたのと同時に、私はちゃんといただいたご恩への感謝の気持ちを伝えられて来たのだろうか、と心配になってきました。
実は先日もやらなくてはいけないことを忘れていて、それを別のある方の言葉で思い出したことがありました。
その時に「おかげさまで思い出すことができました。ありがとうございます！」と言いたかったのですが、会話の流れからタイミングを逃してしまって、感謝を伝えそびれてしまったことがあったのです。
先日もカンナガラワークの課題読んだ本で、
人生における人々の使命は「一回性、唯一性」。
そしてその使命をつかみ取るには考えることではなく、行動すること、
と学びました。
人生のチャンスはそれぞれ一回ずつしかない。
ありがとうを言うチャンスも一回しかないのです。
タイミングを逃してしまったというのも、自分を正当化したただの言い訳でしかありません。
これは常に気持ちのアンテナを張り、もっともっと自分とお相手の方の時間を大切に生きていかなくては、と感じた出来事でした。
忘れていたことを思い出させてくれた方には、ちょっと遅くなってしまったけど改めてお礼を言いたいと思います。
そしてこれからは感謝の気持ちを、ちゃんとその場で伝えられるようにならなくてはいけませんね。
本日もお読みいただきありがとうございます。
皆様にとって素敵な一日になりますように。
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北原千楓
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