知の宝庫に触れて

 おはようございます

迦音アンバサダー北原千楓です。


私にとって9月最初のブログですが、

9月ももう半ば。早いですね。


ほかのアンバサダーの皆さんが書いているように

私も今月のリトリートに向けて、潔斎中です。


潔斎中はお野菜中心の食事になりますが、

サラダには注意が必要なんです。


市販のドレッシングは必ずと言っていいほど

玉ねぎが使われていますよね。

玉ねぎはいただけないので、サラダの味付けも

オリーブオイルにバルサミコ酢、塩と

とてもシンプルになります。

最近はレモンフレーバーのオリーブオイルにも

ハマってます。

市販のドレッシングを使いたい場合は

ごまドレッシングが便利です。


秋なので根菜もたくさんいただいています。

大地のエネルギーのお陰でとても元気です。



さて、先日東京の「東洋文庫ミュージアム」に行ってきました。


知の宝庫といわれるこの美術館。

入ると飛び込んでくるのが天井までの高い本棚。


この本の量! 圧巻です!


現在「日本語の歴史展」という企画展示をしています。

私たちが普段あたり前に使っている日本語。

その日本語の特徴や発展の流れ、その他の言語との関係などが展示されていました。


カンナガラワークでも学んだ古事記も

展示されていました。



最近、須弥塾のみなさんと言霊について話したり、

読んでいる本にも神話の話が出てきたりと、

言語や日本語について考えさせられる機会が多くあります。


母語という位で、生まれた時から使っている言葉には

母親と同じくらいの影響力があり

自分のアイデンティティだと思います。

また、その国の文化はその国の言葉でしか本当の意味は語れない、とも言いますよね。


須弥塾のカンナガラワークベーシックでは

先程も上げた古事記や大祓詞等

日本の古代叡智について学ぶことがあります。


陽万莉さんのブログにもありましたが、

だからこそ須弥塾で学んだことを

日本語を使って自分の言葉で語り合い、

それがお互い理解し合えた時は

心から楽しいのだと思いました。


普段何気なく話してしまっている日本語ですが、

丁寧に使っていきたいと改めて思いました。


そんなことに気づかせてくれた

東洋文庫ミュージアム、とってもおススメです!


本日もお読みいただきありがとうございました。

皆様にとってステキな一日でありますように。


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