心を込める

おはようございます

迦音アンバサダー北原千楓です。

8月も後半になりましたね。
関東では朝晩涼しく、
クーラーなしで過ごせるようになってきました。

前回のブログに書いたように
8月15日には靖国の御霊に感謝のお参りをしてきました。
10年以上前にお参りした際の雰囲気とはだいぶ違って、
若い人が多い印象でした。
そしてそこからは二度とあの歴史を繰り返さないという
決意のような雰囲気も感じました。


話は変わって、先日、手書きの手紙を頂きました。
メールで簡単にメッセージが送れる時代に、
手紙を選んで送ってくれる。
本当にうれしいですよね。


以前は手紙を書くのが好きで、
学生時代までは本当によく手紙を書いていました。

昔は雑誌に文通相手募集のコーナーがありましたよね。
(時代を感じます(笑))
私も小学校のころ長野と沖縄に文通友達がいました。
知らないところから手紙が届くのがうれしくて
ワクワクしながら封を開けたのを覚えています。

文字からどんな子なのかなと想像したりするのも
とても楽しかったです。
手書きの字ってその人の思いや人格が伝わって来るから不思議です。


例えば、迦音の「命名 改名 セッション」では
名前を伝えてくださるだけでなく
名前の書き方も教えてくださいます。
それを踏まえて書くと、自分の中に新しい名前が染み込んでいくのが分かりますし、
文字に思いが乗るのも分かります。

手紙と言えば、先日古文書基礎講座を受ける機会がありました。
今回読んだのは手紙の古文書。
手紙の書き方にはルールがあり、それを踏まえて読めば
いつどういう立場の人が誰に書いたかすぐ分かるんです!


そしてその手紙からも何んとなく人柄を感じます。
線の細い人、大胆な文字を書く人、丁寧な人。
どの時代も手紙はその情報だけでなく、
その人の思いも伝えていたのですね。

なかなか手書きの文字を書く機会も減っていますが、
書く際は丁寧に心を込めて書きたいですね。

本日もお読みいただきありがとうございました。
皆様にとって素敵な一日でありますように。

迦音アンバサダー
北原千楓

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