変化

皆さん、こんにちは。
朝から元気に蝉が鳴いていますね!
昨晩は夜中に目が覚める位の雷雨。
最近は天気の急変や豪雨が多いですね。
私も日頃から防災意識を持って過ごしていきたいと思います。


先日、小椋佳さんのコンサートに行ってまいりました。
急用で行けなくなった知人にチケットを頂いたため行くと決まったのは当日。
今までの私ならあまり興味がないなとお断りしていたと思いますが、今回は行きたいですと即答でした。
客席の年齢層は高めで、ご夫婦やお友達と開演を待っている姿はとても和やかな雰囲気で居心地が良かったです。
事前に曲を聴いていくことが出来ずにいましたが耳にしたことのある曲が多く、生演奏もとても素晴らしかったです。
78歳の小椋佳さん、MCでも死や老いについてお話されることが多く年を重ねる事についての考え方に触れる時間でもありました。
須弥塾での学びでも「死」をテーマにお話しして頂く機会はありましたが、まだどこか淋しいもの・怖いものとして考えてしまい向き合えていないテーマなのかと思っています。
しかしコンサートでお聴きした「死」をテーマにした曲で感じたのは「前向きな老い」。
いくつになっても新たな挑戦をし、次はあれをしたい、これをしたいと夢を持ち続けること、自分の経験を笑い話にしてみんなに伝えて行くことで周りの人の生きる勇気にもなり幸せの輪が広がっていくということを教えて頂きました。
素敵な時間に感謝いたします。


私事ですが春以降、コロナ前は毎月のように行っていたライブにも少しずつ行くようになりました。
アリーナクラスからドームの様な大きな会場も何度か行きましたがコロナ前との違いは声を出すことが禁止であることです。
マスクで顔は半分隠れてるしどんな雰囲気になるのかな?と思いましたが、心で感じたことは声が出せなくても、目しか見えなくても雰囲気で伝わるものですね。
気持ちを拍手で表現する、お話に対して同意したい時はいつも以上に首を縦に振って頷く、腕がちぎれそうになるくらい手を振るなど表現方法はたくさんあります。
素敵なライブへの感想を口では伝えられないけど、手紙やSNSなどで言葉を使って伝えることが可能なので様々なツールを利用して表現していく時代なのだなと改めて感じる機会にもなりました。


以前はただただ楽しむためだけに行っていたライブですが、須弥塾の学びのおかげで執着を少しずつ手放すことが出来て視野が少し広がって余裕も持って五感で味わえるようになってきたように感じます。
須弥塾では継続ワークの他に単発のワークも開催されております。
8月7日(日)には仏教学のワークも開催予定で申込受付中です。
どなたでもご参加頂けますので、詳細は下記をご参照くださいませ。


迦音アンバサダーの活動もぜひご覧くださいませ。




最後までお読み頂きありがとうございました。
皆様に笑顔が溢れる日々になりますように。

南条真凪

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