歴史から学ぶ

こんにちは、真凪です。

先日の千恵さんのブログを拝見し「/」の持つ意味を知り数年前にわが身に起きたカルチャーショックを思い出しました。
個人事業主になり多くの起業家の方と会う機会を頂きましたが、これはどんなお仕事?という肩書きの方が多い事に驚きました。
肩書きに決まりはなく、自分で作ってしまえば良いという発想が私にはなかったので新たな世界を知った瞬間でした。
「/」の持つ意味の詳細は千恵さんのブログでぜひご覧くださいね。



今年の夏以降、ワンネスヨガやカンナガラワークで戦争について考える機会を多く頂きました。
今まで出来れば触れたくないテーマでしたが、祖父母は実際に戦争を体験しています。
ようやく知りたいと思えるようになりました。

12月8日は真珠湾攻撃から80年、テレビでも数多く取り上げられていました。


今月に入ってからは戦争についての番組がとても多く録画して見ておりますが、なぜ戦争は起こったのか、捕虜になった方達はどのような想いで生き抜いたのか、どんな思いで戦地に向かったのか等、ワークの課題として資料と向き合った内容ばかりです。
資料や本は文字化されているので理解が難しかったのですが、テレビ番組は映像化されているのでそういう事か…と少しずつではありますが点と点が繋がるようになってきました。
今の技術で白黒の写真がカラー化された物を見ると今の時代と変わらない人々の生活があり、違いは写真の後方で爆発していること。
他人事ではなく、自分事としてちゃんと学びたいなと改めて感じました。

捕虜は恥だから殺してくれという軍人に対し、生きる勇気を与えたのは同じ収容所に収容されていた僧侶だというお話もありました。
話はそれますが、私の祖父は後数日戦争が続いていたら特攻隊として出撃していました。
終戦後も血気盛んな祖父たち若者はまだ負けていないと諦めていなかったという話をお酒を飲みながら懐かしそうに話してくれたのを覚えています。
そのような日本国民としての想いが強い方達に生きる大切さを伝えたのも仏教の教えであるということで、苦を生きる勇気に変える仏教の教えの素晴らしさを感じました。

今回、海外のお寺について調べているとオーストラリアのカウラについての記事に辿り着きました。
以前千楓さんがブログで紹介してくださった「カウラは忘れない」の地です。


学びは全て繋がっていますね。


深夜の時間帯が多いですが、毎日戦争についての番組がテレビで放送されております。
今までも同様に放送されていたはずですが私のアンテナがキャッチ出来ていなかったので気づくことが出来て良かったです。
戦争を体験したことない私たちが過去から学び、今に活かすためにはまずは知ることが大切だと感じます。
一度ご覧くださいませ。

最後に私が音楽番組で涙した一曲を。
桑田佳祐さんの「SMILE〜晴れ渡る空のように〜」をご存知でしょうか?
タイトルでは分からなくても耳にしたら「あぁあの曲!」という方が多いかと思います。
民放5系列による 2020年東京オリンピック 共同企画「 一緒にやろう2020 」のために制作された楽曲。
夏は毎日の様に耳にしていましたが、私は歌詞よりリズムや曲重視で音楽を聴く癖があるため歌詞の内容まで気にしていませんでした。
先日音楽番組で歌詞が流れていたため見ながら聴いていると涙が止まらず。
迦音・須弥塾の学びそのものです。


心に残ったフレーズがこちら

愛情に満ちた神の魔法も
悪戯な運命にも
心折れないで
でなきゃ勝利は無いじゃん!
命のある限りに 幸せに
敬いし友と 闘え

色んなことがあるけど、頑張ろう!と背中を押して貰える応援ソングです。
本当は全部歌詞を載せたいくらいですので、ぜひ一度お聞きくださいね。

迦音アンバサダーの活動もぜひご覧くださいませ。




最後までお読み頂きありがとうございました。
皆様に笑顔が溢れる日々になりますように。

南条真凪

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