凝り固まる前に

皆様 お早うございます。
祥衣です。

すっかり季節も進んで朝晩が冷え込んで来ましたね。秋は紅葉も美しいですが、夜に部屋の窓を開けると星空がとても綺麗に見る事ができます。
今はちょうどオリオン座が見えますよ!
冷え込んで来ているので虫の声は少なくなりましたが、変わりにフクロウの鳴き声とドングリの落ちて来るコロコロという音が聞こえます。
昨晩はお月様とのコラボレーションもとても美しかったです。
さて、今回は何をお話しようかと色々考えながら撮り溜めていたビデオを見ていた中にスティーブ・ジョブズ氏のドキュメントがあり思わず引き込まれてしまった事をお話しさせてください。

皆様はよくご存知だと思うスティーブ・ジョブズ氏なのですが、恥ずかしながら私は彼の人と成りを殆ど知らず知っている事と言えば、あの有名な卒業式でのスピーチとAppleを作った人だなと言う事位でした。

今回見る事が出来たのは1時間ほどの短いドキュメントでしたが、彼が何を思ってコンピュータを作る事と向き合って生きて来たのかが彼を知る仲間やライバルの方達の口で語られていました。
終始語られるのは彼のメラメラ燃え上がる情熱とハッキリとしたビジョンでした。

機械としてのコンピュータが人間の可能性をもっと拡大してもっと豊かに出来る!というあの発想と着眼点、そして情熱!
なんなんだこの人は!と目が釘付けでした。

私も小さな時には多分沢山思い描いていたこうだったら楽しいはず!という発想と思いは何処へ忘れて来たんだろう。
機械を道具としか見られなくなっている自分の感覚麻痺に改めてショックを受けました。全く発想が頭の中で上手に回らないのです。これは絶えずこうだったらどうか?
どうしたらいい?と凝り固まら無い様に考え、試して、聞いてみるを実践して行かないといけません!
《ジョブズさんもインスピレーションを受けたホール・アース・カタログ  こんな本があった事さえ知らなかった...。》
※写真は、ジョブズさんが手に取られた物とは違います。

さあ今日もこうだったら良いのに!を一つでも沢山見つけられる様に目と感覚を凝らして生きたいと思います!

最後まで有難う御座いました。

富沢祥衣

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