家をパワースポットにしよう!part2

こんにちは。
今年も無事に迦音のおかげまいりにご一緒してきました。

1年に1度のこのお参りへの道のりは、物理的にも心のうちも、遠くて近い、近くて遠い…とても不思議な感じです。

私は、伊勢まで車で移動しましたが、昔の方々は、どんな気持ちで歩いてここを目指したのでしょうか…そんなことも思いながら初日外宮の参道を歩いていると、横から太陽が注ぎ、私はその瞬間、あぁ自分はこんなにも満たされている…と感謝の気持ちで涙が溢れそうになりました。

個人的にも、世の中で起きていることにも、悩ましい案件は色々ありますが、それでも、すでに十二分に満たされている…そのことを忘れないでね、と心の内側からメッセージが来ました。



さて、前回自分の家をパワースポットにすることをブログに書いたのですが、今回のお参りで、沢山参拝し、この“気”を目指しましょう、というお手本を体験させていただいてきたので、引っ越しまでまだ時間はありますが、切り替えて新しい家の清い空間作りに励んでいきたいと思います。


皆さまはお家が変わるとき何が気になるのでしょうか…

私達の今回の選択は、マンションだったので間取りなどは変えることが出来ません。
なので、まず、そのマンションの土地や部屋の気は先生にみていただきました。
そして、神様とお仏壇をおまつりする場所、あと家族の部屋の割り当て、氏神様のことを伺いました。

そして、今回のカウンセリングを受けた後、感じたことは、マンションの間取りに自分たちを合わせるのではないということです。

例えば、2人で使う部屋と1人で使う部屋、当然広い部屋は2人が使い、狭い部屋は1人用にします。

そうなりがちです。

しかし、私の心の内で、とにかく、母に心地良い場所をという気持ちが強いので大きさよりも、本人の気の良い場所が良い、と思っていたため、広い部屋を母の寝室に考えていました。

そしてカウンセリングの結果、広い部屋ではなく、母が気に入っていた場所と先生が良いと仰った場所が同じで、それは、リビングの一角でした。

最近、リビングの一角に襖で仕切られたお部屋がありますね。
そこでした。

私の中では、そこはリビングの一部で仏間だったので、まったく母の部屋としては考えられなかったのです…しかし、条件がありました。

その部屋はいつもきれいにしておくこと。
朝起きたら布団は必ずしまい、夜以外は閉めきらない事。

そして、家づくりのアドバイスとしては、良い意味で[生活感のない家]にすること。

つまり、それは、常に、物は出しっ放しにしないで収納すること。
そして、家具の配置は、その家具の間を“気”がぐるぐると回るように置くこと。


   特にキッチンは何もない状態で!

壁に机など、ついつけてしまいがちですが、それだと“気”がぐるぐる回りません…。

何が目から鱗だったのかというと、私は、今までずっと、家の間取りに自分たちの生活スタイルを合わせていた、ということでした。

狭い部屋は、一人用とか、リビングの一角に寝室なんてありえない、とか。

この、マンションの間取りに合わせた生活をやめる、ということは、数年前から先生がワーク等で仰っていることと一致しています。

それは、外側に自分を合わせることは終わりということ

自分の内側に合わせていくこと

私自身この引っ越しを機に、長年買い集めていたアンティークの物を、欲しいと言ってくださる方にお譲りしました。

今でも、アンティークテイストは好きですが、保持していても活かせない、それを使う機会がないことを自覚しようやく踏ん切りがついたのです。

世の中がこのような状況だからこそ、
家は、家族を守るシェルターだと思います。

神様が気持ちよく居られることが出来るように、そして、一緒に生活する家族が寛ぎ、元気になれる、英気を養う場所であること。

そんな場所を自分たちの手で作り上げることは可能であると思います。

そんなことを改めて思いました。

ご興味持たれた方は、こちらのカウンセリングを受けて頂けたらなぁと思います。


今日もどうぞ良き一日をお過ごしくださいね




長岡咲那



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