心と身体
みなさん、こんにちは。千楓です。
東京では温かい日々が続いています。今日あたりには桜が咲くとか。
皆さんのお住まいの地域はいかがですか。
いつかの鎌倉の桜 |
最近はコロナウイルスの影響で外出する機会が減ったので、家でヨガをしたりして運動不足を解消しています。ヨガはどこでも出来るのがいいですね。
鏡を見ながらアーサナをとると自分の身体の癖がとてもよく分かります。私の肩は肩こりのせいで盛り上がってしまっています。左の膝は内転しているし、肘はいわゆる猿腕なので関節が外側に曲がっています。姿勢は前傾気味だし首はストレートネック。この身体の癖をわかってから、その癖を直すようにアーサナを取ると、今までやりにくかったアーサナがやりやすくなることに気付くようになりました。
猿腕はこんなことが出来てしまいます
私にとって分かりやすいのがダウンドッグというアーサナ。今までは手首が痛くて仕方がなかったのですが、それが自分の猿腕のせいだとわかり、意識して腕をまっすぐにしてからアーサナを取るようにしています。肘が外側に曲がっているので、重心が肘と手首に集中しているために手首を痛めていたようなのです。まだまだ完全に出来るようにはなっていませんが、それに気付いてからはダウンドッグが好きなアーサナの一つになりました。
きっとこの身体の癖は心の癖と同じなんだと思います。自分の心を鏡で見るように客観的に自分を見て、それを知っておけば、どんなことがあっても冷静に対応できる。そしてさらに言えば、肩こり等の体の癖もきっと心の癖から来てるのではないかとも思うのです。
私の肩こりの原因は、日々気を張って心に余裕がないからかな?膝が内側に曲がっているのは、自分の足でちゃんと歩けていないからなのかな?身体が前傾しちゃうのはなんでだろう…なんてことをヨガをやりながら考えています。
ヨガをしていると、心と体が連動しているということが本当によくわかります。そして自分の体を上手く使えるようになれば、心も上手く使えるようになるのですね。
何かと騒がしい世の中ですが、自分の心を見つめるのにもヨガっていいなぁ、と改めて実感している今日この頃です。
一緒にワンネスヨガ始めませんか?
本日もお読みいただきありがとうございました。
北原千楓
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