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漢方ライフ

  皆様、いかがお過ごしでしょうか?迦音アンバサダーの瑠璃子です。気温が一気に下がり、長袖パジャマに掛け布団になりました。洋服での温度調整が必須ですね。手首、足首、首の3首を温めたり、お風呂に入ったり、温かい物を食べたり飲んだりして免疫力を高めていきたいです。インフルエンザにマイコプラズマ肺炎が流行ってきています。人混みではマスクをして、しっかり乾燥と寒さから身を守らないと、細菌感染にやられてしまいます。喉を潤しましょう!インフルにはバンランコンがおすすめです(๑˃̵ᴗ˂̵) さて、先日、私が通っております漢方スクールで秋のイベントが開催されまして、参加してまいりました。先生達の単発講座と、マルシェも。普段なかなか手に入らない食薬素材や、ドライフルーツ、薬膳菓子、おだしが買えたり、いろいろな施術が体験出来ます。 中でも生のなつめは、初めて見ました。さっそく購入。赤いのも美味しいのですが、青いのもいけます!今、出雲リトリートへ向けて潔斎中の為、嗅覚や味覚などいつもより鋭くなっているので、ほんのりの甘味を感じられ、本当に美味しかったです。桑の実(黒マルベリー、白マルベリー)、竜眼肉も仕入れたかったのでゲット致しました。 なつめ(大棗)‥補気、養血安神 桑の実(マルベリー)‥補陰、潤腸 竜眼肉(ロンガン)‥養血安神 ※安神とは精神安定 体験ブースでは、顔筋チェック、足揉み、漢茶ブレンドに参加させていただきました。どれも身体と心に染み渡るものばかり。体験しわかったのは、胃腸がお疲れ状態。そして、顔筋チェックでは顔の経絡を触って行くと、自分の感情を自分が思っている以上にかなり押し込めて生きてきたんだなぁ〜ということがわかりました。もっと自由に解放してあげても良いのかもしれん。と教えてもらえた感じが致しました。喜ぶときは大いに喜んで、怒りを感じた時は我慢しないで言う事は言うようにしたい。かなり小さい頃から感情を出さないで生きてきていて、出し方がわからなかったのかもしれませんが( ; ; ) 知らず知らず、押し込めて、インナーチャイルドが生まれ、共に生きてきた、喜びさんと怒りさんとまた少し和解ができました。美怜先生のインナーチャイルドやチャクラのワークで教えて頂いたことが、ここでも合致いたしました。 マルシェに参加してる方々は、意外と2足のわらじでして、普段は普通に会社員...

まごころをこめて

皆様こんにちは。 迦音アンバサダーの歌奏です。 今日は一気に寒くなりましたね。 暖房を入れていいかなぁ?と言うくらいの 気持ちになりました。 秋の心地の良い時期を通り越して、急に冬が 来た!と言うような気分ですね。 皆様、お体冷やさないように お腹周り首周りを温めるようになさってくださいね。 さて、10月17日金曜日も、子育て支援活動のママの会の開催日でした! 前回の報告から、引き続き今月は2回目の活動日でした。 この日は公民館の実習室をお借りして、ごはんとお味噌汁を作ろう!の回でした。 講師の先生が来てくださって、 無農薬のお野菜や五穀米など持って来てくださり、天然自然で体に優しい調味料や、食材を使ってお料理を教えてくださいました。 お肉やお魚など動物性の材料をいっさい使わずに調理してまいりました。 五穀米で炊いたご飯と、重ね煮で作ったお味噌汁、サツマイモのつるの佃煮、りんごとサツマイモの蒸し煮を作ってまいりました。 先生が、マコモと言う食材を持ってきてくださりました。初めていただきましたが、なんとなくアスパラガスのような食感ではありますが、生で食べても甘くて噛みごたえがあり、とてもおいしかったです。 さつまいものつるも、久しぶりにいただきました。とても珍しかったです。 お野菜なんですが、やはり野菜にも毒性はあるそうです。ですので、初めにお野菜を少しの時間水にさらして、おく事は大切だと教えてくだ りました。 何より美味しく感じたのは、さつまいもとりんごの蒸し煮でした。 こちらは、食事の最後におやつ がわりにいただきましたが、 さつまいもとりんごを少し塩を振って重ね煮をするだけのシンプルな一品です。 味がさっぱりとしつつ、甘さもあり口当たりが良くて美味しくいただくことができました! お米をとぐ時なんですけれども、私はせかせかしてチャチャチャっと回していたら、 先生に、毎日急いでるでしょう、お米にちゃんと感謝してる?と聞かれました。 確かに!と思いお米にありがとうと言いながら混ぜると。!なんだか炊き上がったときにとってもふっくら美味しく炊き上がったような笑 野菜を切る時も、ありがとうと感謝しながら作ると出来上がった時の味が全然違うそうです。 今回も、頂いた時はみんなで笑顔になり、 野菜ってこんなにおいしいんだねー♪と驚くほどでした!今回も、ママの会に来てくださった方が...

全力

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こんばんは!陽万莉です。 各地で運動会が行われてますね。 我が子も、小学校、幼稚園、それぞれの運動会がおわりました。 長男が通ってた幼稚園は「競争廃止」を信念に運動会でも、かけっこや順位がつきそうな種目は何も開催されなかったので、 小学校に入学して、今回初めて徒競走などの競争競技を体験することになりました。 私がいまでも覚えてる、小さい頃親から言われて嫌だった言葉が「一番になりなさい」でした。なんのために一番にならなきゃいけないのかわからなかったし、親を喜ばせなければいけないプレッシャーが嫌でたまりませんでした。 なので、そういった謎の期待をかける言葉がけは子供たちに言ったことはないですが、 それでも長男は「徒競走一番になりたいな~」と言っていて、「どうして一番になりたいの?」といったら「一番はやいのってかっこいいやん!」と小学生男子らしい回答でしたが、私は「何番でもいいよ。何番でもいいけど、その時に全力を出しきれたらそれは最高にかっこいいよ!一生懸命が一番かっこいいと、お母さんは思うな。 」と伝えました。 そのあとの徒競走は、がむしゃらに走った息子は3位!「くそー」と言ってましたけど、私は主人と笑顔で拍手して「ナイスファイトーー!走りきってて最高!」と声をかけましたら、息子も笑って自分のテントに走っていきました。 そのあとの学年ダンスはもうキレッキレで、他の保護者の方々が長男をみて、あの子すごいキレキレなんやけど!ってざわつくぐらいで(笑) 私も、長男のみたことのなき超越した姿に爆笑してしまってたのですが、終わったあとに、「すんごいよかったよー!もう笑いすぎて、お母さんめちゃくちゃ元気もらったわ!」って伝えたら、「お母さんがまえに、何するときも、できるのに全力でやらへんのはもったいない、言うてたんを練習の時から思い出してて、だから僕は思いっきり全力でやる!って決めててん」っていう言葉に、 あー私息子に今インナーチャイルド癒してもらったわ~って実感して、その瞬間ヒーリングがおきたのを感じました。   自分の辛かったことに、「よかったね」って背中をさすってもらう様な感じ‥ ありがたいですね。 だから人間はやりなおせる生き物なんだなぁと改めて思いました。 最後までお読みいただき、ありがとうございます。 陽ま莉

余裕を持って生きましょう

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皆様  今晩は。 祥衣です。 11月2日、3日に執り行われます 『結-むすびの聖地・出雲  地命覚醒の旅 2025』 のお申込が先日締め切られました。 ご参加下さいます皆様、どうぞ宜しくお願い致します。 9日から出雲に向けての精進潔斎も始まりました。参加者それぞれが真摯に取組む事で、相乗効果が生まれ訪れる聖地での体感もどんどん上がっていきます。 どんな経験になるのか今からとても楽しみです。現地での様子もスペースライブでお届け予定です。お楽しみに! そして、毎年恒例となりました宮島へのリトリートも案内が始まりました。  『火水のアルケミー 〜陰の力と再生のリトリート in 厳島』 こちらは ●早割優待締切 2025年11月10日  ●最終締切 2025年11月29日  となります。 詳しくは《迦音》HP内  お知らせサイトをご確認下さい 火水のアルケミー 〜陰の力と再生の旅 in 宮島 《迦音》からのリトリートに参加し、全国の聖地に訪れる様になって10年程経ちます。最初は精進潔斎の取組み方も、これで良いのか不安が大きくギクシャクしていたのを覚えています。 個人では訪れた事のない早朝の神域の美しさに触れ、自身の身を清めていく大切さを知りました。 毎回素晴らしい経験をさせて頂くリトリートですが、時には決まり事や周り騒めきに心が大きく傾いて余裕が無くなり、せっかくの神々からのプレゼントを感じきる事が出来ず残念な事になった事もありました。 呼吸をする瞬間、木漏れ日の煌めき、頬を優しく撫でる風……。いずれも掛け替えのない一瞬です。 心を調えて存分に味わいたいと思います。 最後までご覧頂きありがとう御座いました。 富沢祥衣

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皆さん、こんにちは。 迦音アンバサダーの南条真凪です。 9月まで秋は本当に来るの?と思う暑さが続きましたが、秋らしい気候になりましたね。 私の住む街は毎年10月の半ばに秋祭りが開催されます。 私が子供の頃から祭の頃には朝晩は冷え込み上着が必要になると言うのを記憶していますが、今年もピッタリでした。 年々暑さを増して秋はなくなるのでは?と言う話も耳にしますが、季節の移り変わりを肌で感じることが出来て嬉しいです。 前回のブログではロミロミの学びに向かうと書かせて頂きましたが、無事帰宅し日常生活に戻りました。 日常から離れ、朝から晩まで学びに集中出来るのはとても貴重で贅沢な時間でした。 今回、私はサポート役ではありましたがクラスに同席させて貰えたためリピーターとして学ぶことも出来ました。 須弥塾のチャクラヒーリングワークでもリピート受講中ですが同じ資料を使用していてもタイミング、メンバーによって取り上げるテーマや内容は様々なので初耳な事や前回は気に留めなかった事に興味を持ったり新鮮な気持ちで初心に戻ることが出来ました。 同じ学びを繰り返し行うことは復習を行うだけではなく、アップデートの作業なので知識や経験の引出しが増えていくのを感じます。 学べば学ぶほど自分の無知さを知り、学ぶ大切さに気づきます。 学びの旅に終わりはありませんね。 仲間と共に学ぶ機会を頂けていることに改めて感謝致します。 須弥塾では単発ワーク、ワンネスヨガはどなたでもご参加いただけます。 皆さんとご一緒出来ることを楽しみにしております。 今年も冬至には感謝想起参りで宮島に伺います。 火水のアルケミー 〜陰の力と再生の旅 in 宮島 2025年12月21日(土)~22日(日) 詳細は下記をご覧くださいませ。 迦音HP お知らせ 迦音アンバサダーの活動もぜひご覧ください。 Instagram   X   LINE公式アカウント   YouTubeチャンネル 最後までお読み頂きありがとうございました。 南条真凪

北斎はチャーミング

  皆様いかがお過ごしでしょうか?迦音アンバサダーの清水瑠璃子です。今日は、私が興味ある偉人のお一人、葛飾北斎について語りたいと思います! 先日、東京で行われてます「ぜんぶ北斎のしわざでした展」を見て参りました。葛飾北斎の絵で有名なのは、富嶽三十六景神奈川沖浪裏の豪快な波の絵ですが、水に関する絵は、北斎の一生を通じて描かれています。今回は、北斎の可愛らしい絵もたくさん拝見することができました。風景はもちろん、人物、動物達や植物達、目に見えない存在達もたくさん描がいていたと知る事ができました。 北斎のすごい所は、現在のアニメに通じるものがあります!そして、絵を描くテキスト的なものも作っていました。描く順番や、絵描き歌も書いてあったり。一筆で簡単に描けるような手本もありました。鳥さんや、犬さんなど、すごく可愛いです。中でもすごい!って思ったのが、「雀踊り」という踊りを順番通りに描き、パラパラ漫画みたいにできるという、当時には無い手法をたくさん編み出しました。太刀や刀の形や護身術まで。指南書みたいでした!美人画も得意だったようで、その当時の流行りがわかります。 北斎は長生きでして、70代で北斎漫画や、富嶽百景を書いております。80代にはいると、獅子の絵をたくさん描くようりなります。自分を守る為、お孫さんの為だったようです。90歳でこの世を去りますが、江戸時代の平均寿命50歳の時代ですよ(≧∇≦) そして70代からも年齢を感じさせない活動。まるで現代人みたいだなーと感じ、今生きていたら、すごい世界的なアーティストであり、ジブリ作品のような素晴らしいアニメーションを世に出されたでしょうね(*´∀`)♪ 世界の画家達も、北斎の絵に影響され、作風に生かされてるものも数多くあります。エミールガレの「鯉文花器」に描かれた鯉は、北斎の北斎漫画十三編 魚藍観音の鯉そのものです。こうして、北斎は、日本よりも先に海外で認められていた黒澤明的な存在だったのですね。 私は息子達の影響で漫画やアニメもみるのですが、北斎の漫画を見た瞬間に、大好きな「鬼灯の冷徹」を思い出しました!作者はきっと北斎漫画の影響を受けてるんじゃないかなーと感じました。今、北斎漫画を世に出したら、息子達も、私もファンになること間違いなしです(๑˃̵ᴗ˂̵) いゃ〜、葛飾北斎、これからもまだまだ注目していきます!私の尊...

キリスト意識

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こんばんは!陽万莉です。 10月に入ると、いよいよ今年も僅かなんだ!とソワソワしますね。 今年はより一層、学びが深化した年の様な気がしております。 タイトルの「キリスト意識」ですが、 迦音の学びでは世界中の宗教に触れてくださり、世界に広まってる宗教を細かいところまでフォーカスしてくださるのですが(仏教は仏教学として、継続ワーククラスも受講できます。) 私は、数ある宗教の中でもキリスト教が特にお気に入りです。自分自身は仏経徒でもあるのですが、美怜先生に教わるキリスト教の究極の愛に心がふるえます。 先生がblogでも紹介されておられました、イエスの有名な 「父よ。彼らをお赦しください。彼らは、自分が何をしているのかが分かっていないのです。」とのお言葉。 この究極の与える側 意識‥ とても真似できるものではないのですが、 なるべくそっちに触れる様に、自分の指標にしたいと思っております。 ただ、他者を思いやれる時ってどんな時だと思いますか? 私が思うに絶対的に自分に余裕があるときだと思います。心的にも時間的にも自分に余裕がないと、他者に思い及ばないと思います。 なのでここでもまた、「自愛」がとても大切になってくるのだと思います。 自分に優しくあれるぶん、人に優しくあれるはずだから。 これからも常に与える側でいられるような在り方を目指してまいります。 最後まで、お読みいただきありがとうございます。 瀧井 陽万莉