執着

こんばんは!迦音アンバサダー陽万莉です。
はやいもので、もう10月に突入!
今月も迦音ではたくさんの単発ワークが開催されます。
その中の一つの未来観自在力コースは、親子でも学べるし、大人だけでも学べるフリースタイルスクールなんですが、先日私の中で未来観自在力コースを受講していて本当によかった!と痛感できる出来事があったんです。

それは3歳の長男の園のお迎えでの出来事なんですが、仲良しの女の子二人と、長男とその保護者さんとで園の外に出たときに、突然女の子の一人が長男にむかって「もう友達じゃない」って言って、もう一人の女の子も悪ノリして「そうだ!そうだー!友達じゃない!」って面白がっちゃって、そしたら長男ギャン泣きで「友達じゃないって言われたー!」ってワンワン泣いてしまって…するとすかさず女の子達のお父さんやお母さんが「こら!なんてこと言うの!思ってもないこと言っちゃダメでしょ!ちゃんと謝りなさい!」と叱って、女の子達は盛り上がってるから「やだー!謝りたくないー!」って(笑)
でもこの構図って子供の世界だけじゃないですよね。今までもこれからも、よくあること。
長男は「謝ってくれないー!友達じゃないって言われた!もう誰も遊んでくれないよぉ!一人ぼっちだよー!」ってさらに泣き続け、こういう時きっと女の子達の親御さんに協力してもらって、女の子達に「ごめんね」って言ってもらって「はい仲直りね」ってするのが王道のパターンかと思うし、以前の私ならそれを求めていたかもしれません。でも迦音で学んでいると、そういう形式上の仲直りにとても違和感を感じてしまうんです。
それよりも、なぜ長男が泣いているのか?長男の想いを聞いてて思ったのが「友達」ということに執着しているから悲しくなってしまってるんじゃないか?ということ。
なので私なりに考えて思ったことを息子に伝えました。
「◯◯、あなたが生きてる間、ひとりぼっちになることはないんだよ。あなたの中には神様がいる。そして友達に執着してはいけない。「友達じゃない」って言われたら、「わかった」って言って笑って手をふろう。そしてもしその子がまた「あそぼー!」といってあなたも遊びたかったら遊べばいい。去るものを追ってはいけないよ。お母さんも昔は追いかけて悲しくなってしまったことあるけど、そうやって笑顔で見送れるようになってからは悲しくないよ」と伝えました。
息子は一生懸命、しゃくりあげながらも、美怜先生に教わった深呼吸をしながら聞いていました。

私の言葉の意味が伝わってるかどうかは正直わからないけど、でも一緒に学んでるからこそ、一緒に考えて想いを伝いあえたんだと思うんです。
息子が大きくなって振り返った時に、きっと私はお料理上手なお母さんでも、裁縫上手なお母さんでも、勉強を教えてくれるお母さんでもないと思うんですが、「僕のお母さんは、僕と一緒に学んでた」と、そう思ってくれたら最高だなと思います。


そんな母子ともに楽しく学ばせていただいている未来観時財力コースは今月10月29日午前スタートです。まだ締め切り前ですので、気になる方は、ぜひぜひアンバサダーにお問い合わせや質問を気軽にしてくださいね♪

最後までお読みいただき、ありがとうございます!

瀧井 陽万莉

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