離れた目で見る
おはようございます
迦音アンバサダー北原千楓です。
5月は大好きな季節です。
千恵さん、真凪さんが薔薇の写真をアップしていましたが、
私も思わず写真を撮ってしまいました。
周りには花があふれ、気候も穏やかで
とてもテンションが上がります！
さてまた今回もドラマの話なのですが、
先日、昨年放送された『俺の家の話』を一気見しました。
主人公は能楽の宗家に生まれた主人公は、
自身の生い立ちに嫌気がさし、プロレスラーとなりますが、
親が危篤になったことをきっかけに
実家に戻り、宗家を継ぐ決心をするという話です。
能は美怜先生からもお勧めされていたので、
その一端でも伺えればという思いもあり拝見しました。
能の演目を説明してくれるシーンもあり、
実際に能を見てみたくなりました。
私が一番感銘を受けたのは世阿弥が残した
「離見の見」という言葉でした。
自分の目だけで自分を見ていれば、
前と左右は見れるけど後ろは見えない。
心の目で目の届かないところまで見るようにする。
常に離れた目で自分を見て
自分を十分に見極め舞うと
目前にその証があらわれる。
離れた目で自分を見る。
これはチャクラワークで学んだことでした。
私は怒りや不安によくはまってしまうことが、
よくあります。
そんなときには離れたところから自分を見る、
と教えて頂きました。
初めはうまく出来なかったので、
自分の顔を鏡で見ること、をしていました。
負の感情にとらわれてしまう時の自分の顔は、
それはそれは恐ろしい顔をしています(笑)
こんな顔をしていてはダメだ！
ようやく自分を客観的に見ることが出来、
怒りや不安がすっと収まることが何度もありました。
世阿弥の「離見の見」とチャクラワークが
繋がることにびっくりしたとともに、
世の中の叡智の共通点にも気づかされました。
そんな『俺の家の話』ですが、
笑って泣ける素敵な話です。
機会があればぜひご覧になってください。
そして第6期チャクラヒーリングベーシックコースが6月から始まります。
須弥塾ワークの基本となるワークです。
ご興味ある方は迦音までお問い合わせください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
皆様にとって素敵な一日でありますように。
迦音アンバサダー
北原千楓
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