希望の光

みなさまこんにちは。

迦音アンバサダーの千恵です。

ヒガンバナやコスモスの花が咲き、エアコンのいらない過ごしやすい季節となってまいりました。

赤いヒガンバナが一般的ではありますが、

実は白い色や、黄色い色のヒガンバナもあります。珍しい白いヒガンバナを私もたま〜に見かけますが、白くて清潔感がありとても

美しいです。ちなみに、白いヒガンバナの花言葉は、「また会う日を楽しみに。」だそうです。

秋の夜になると聞こえてくる虫の声って、心を落ち着かせてよ〜く聞くと、心底癒される、素敵な音色なんだな〜と改めて感じています。





さて、925日土曜日は迦音須弥塾の仏教学、今回は、仏教学の第12回「業について」13回「世界について」私も、受講させていただきました。

10時からなんと夕方5時半まで!とかなり長時間にわたる講座でした。

成る程〜と納得したり、難しくて頭をかかえたり、叱咤激励されたり、感動してジーンとしたり、、感動長編の上と下の映画を一気に観たような感覚で!


毎回、美怜先生のお話をただ伺うだけでも心が洗われるといいますか、キラキラした光に包まれるといいますか、不思議な感覚を抱きます。

分からないことを沢山教えていただいて、

知らなかったことを初めて知って理解できて感動する子供のように純粋な気持ちに戻っているんじゃないかなぁと思います。





そして、最近の迦音須弥塾の学びに通ずるなと思ったことがありましたので、ご紹介させていただきます。先日923日に広島市の会場で、広島市中区出身で世界的なプリバレリーナ森下洋子さんの舞踊歴70年を記念した松山バレエ団の「ロミオとジュリエット」の広島公演がありました。

広島交響楽団による生演奏による公演でした。森下洋子さんは、現在72歳。悲恋の少女ジュリエットを森下さんが、全幕にわたって公演され、希望の光を手放さない磨き上げた円熟の美しい演技で観客を魅力したそうです。

今までに共演した名だたる舞踊家が驚くのは、森下さんの持つ「受け取る力」でした。

海外の公演では、「まるで能の舞台を見ているようだ」と評されることもあります。

稽古を積み重ねることでしか表現できないものがある!とご本人はおっしゃっているそうです。


森下さんが20歳の時、演出家で、振付師の

清水哲太郎さんに「何のために踊っているの?」との問いかけに不意を突かれたそうです。

森下さんは、その問いかけに対して

「夢や、勇気、平和の願いを舞台から届けたい。日々の稽古はそのため。」

とはっと気付かれたそうです。

70歳を超えてなお、美しく逞しく現役を貫かれるお姿、想像しただけでも心が踊ります。私も森下さんのようにありたいと強く思いました。ぜひ観に行きたかったのですが、チケットはすぐに完売で見ることは叶いませんでしたが、また、機会があれば、すぐにチケットを購入して観に行きたいと思います!!





そして、20歳の時の森下さんではないですが、私も先日の仏教学の際に

美怜先生に「どういう道をいきますか!?」の問いにすぐにハッキリと答えられなかった私がいました。

でも、言葉にして表現できるように、また頑張っていきたいな!!また課題ができたぞ!!というやる気と希望に燃える自分もいます。

本当にありがたいかぎりです。



自分が今、どこにいるのかわからなくなっていらっしゃる方、やることに追われて時間を過ごしてしまっている方、沢山いらっしゃると思います。

私もその1人でしたが、迦音須弥塾と出会い、ようやく希望の光を見つけて歩んでいけております!


ぜひ人生に迷っていらっしゃる方がいらっしゃいましたら、迦音須弥塾でご一緒したいと思っております。

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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樋口 千恵



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