共存共栄

皆様 お早う御座います。
祥衣です。

梅雨の晴れ間の五月晴れ。
昨日もびっくりする程暑くなりました。
皆様体調は如何でしょうか?

コロナ禍で籠りがちですが室内でも熱中症になります。水分をがぶ飲みするのではなく少しづつこまめに取り入れるようにしてください。

今日は何をお話しようかなと思いながら
昨日録画していたテレビ番組を見ておりました。
その中でとても共感出来る内容のお話がありましたのでご紹介させてください。

世界がパンデミックに陥っている中、
永年ウイルスの研究に情熱を注いでこられた「山内一也」先生の思われる未知なる生命との向き合い方についてのお話でした。

山内先生は天然痘根絶プロジェクトにも携われた方です。お若い頃はウイルスの正体を見極めどう打ち勝つのかを目指し研究を続けておられたそうです。
それがある時ウイルスを敵として考える事に疑問を持ち、敵と味方で別けるのではダメなのではないかと考えが変化し現在は「脅威ではあるけれど敵対するものではない」とお話されていました。
微笑みながら愛おしそうにウイルスの画像を見ながらお話されているお顔はとても穏やかで仏様の様でした。

私も《迦音・須弥塾》での様々な学びを深めて行くにつれ敵と味方や白と黒の様にはっきり区別し分けてしまうのはちょっと違うなという思いは日に日に強くしています。

ウイルスも共に地球に生まれた仲間です。
むしろ、人間の歴史よりもずっと古く色々な困難をくぐり抜け進化し命を繋いできた大先輩です。
《興味のある方は是非 調べて見てください!もはやこれはナノマシーン?!と思える姿のウイルスが沢山います!》

画像で見ても多種多様な姿や特性に目を見張ります。目に見えないだけで自身の身体の中にも外にも何千、何万のウイルスが今この瞬間にも存在しているのですから避けようと思っても無理ですね(笑)

とは言え、自分で出来る最低限の防御はちゃんとして拒絶ではなく共に生きる仲間なんだという気持ちを忘れずに共存共栄していければといいなと感じました。

皆様は、どの様に感じられるでしょうか?

私の拝見した番組も繰り返し見られる良い時代になりました。
ご興味のある方は一度ご覧ください。

《迦音・須弥塾》での様々なワークは沢山の気づきと自分一人では思い至れない奥深い意識や考え、目に見える世界と見えない世界の繋がりを感じる事が出来ます。

この閉塞的な時代の流れや自分自身の何故?に気がついたら是非《迦音・須弥塾》の扉を叩いてください。

きっとびっくりされると思います(*^^*)

今日も最後まで有難う御座いました。

富沢祥衣














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