して欲しかった事
皆様 おはようございます。
《例年の五山の送り火》
経子です。
コロナの波がまたあちこちで始まってきています。
梅雨も明けて暑さもマシマシです。
体調管理がとても大変な夏になりそうですね。
皆様どうぞご自愛くださいますように。
私にとって8月はいつにも増してご先祖様が近いひと月になります。
先日も、菩提寺様では御先祖様をお迎えする為の法要が執り行われました。
お墓を綺麗に浄めて和尚様に墓前でお迎えの為の読経をして頂きます。
暑い盛りに読経して頂くのでどの御家庭でもいつもなら和尚様に少しでも日陰をと団扇であおぎ、日傘を翳してするのですが、今年はソーシャルディスタンス！
和尚様自ら托鉢等の時に使われる『菅笠』をお使いでした。
親族へのご配慮もありますが、やはり雲水姿で菅笠をかぶられているお姿は「凜」として美しく日本人で良かったなとしみじみと感じましたし、とても有難く思いました。
皆様のお住まいの地域でもそれぞれ違った形でのお迎えがあると思います。
日本ならではの伝えていきたい感謝を伝える大切な行事ですね。
「心晴サロン」でも座談会形式でその都度違ったテーマでお話を伺っております。
御先祖様の事など、お住まいの地域ではどの様な方法で伝えていらっしゃるのかお聞きしたいです。
今年は京都の大文字焼きも縮小されます。
いつにも増してちゃんと帰って頂けるように心を向けないと！と思っております。
今年は縮小されます
御先祖様と繋がるといえば、迦音・須弥塾ではオンラインクラスで沢山の講座を開催して頂きました。
インナーチャイルド、無常と無我、観自在力･･･。
その中のいくつかを受講して感じた事に今まで自分がして貰いたかった事は御先祖様や未来の子供達にまで繋がっているのだと言うことでした。
講座の中での瞑想で感じた「ただただ笑顔でいて欲しかった」という事。
自分がしてもらいたい事を私は周りの人に出来ていたのだろうか？？
気がついた今からは、周りにしていこうと
決意して御先祖様にも報告した8月の始まりでした。
皆様の御先祖様との対話も是非聞かせて下さい。
いつかお会い出来る日を楽しみにしております。
過去のオンラインクラスのストリーミング配信へのお申込・お問合せは
最後まで有難う御座いました。
富沢経子
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