ヨガリトリート②「ヨガ編」
こんにちは。咲那です。
今日は、前回に引き続きヨガリトリート報告「ヨガ編」です。
はじめに私のヨガ歴をご紹介しますと、1年ほど前に美怜先生の「ワンネスヨガ・東京」が始まるまでは、単発でヨガをしたことはありました。
なんとなく、好きだなぁという感じでした。
いま思い返すと、身体の使い方を教わる事がメインだったと思います。
ワンネスヨガに参加するようになり、東京は、2ヶ月に1回なので、プログラムはかなり濃厚なものだと思います。
次の日確実に必ず来る筋肉痛。
しかし、身体がものすごく整った、というのは実感しますし、明らかに違うのです。
なので、今回の2泊3日の滞在中、瞑想1回を含めた5回のヨガプログラム、正直肉体面、ついていけるか心配でもありました。
更に、座学も2回あり、本当に、すごいなぁと感じ入ってしまったのですが、なんとヨガについてトータルで7回割いております!
だいたい1回に、平均2時間の学び。
さらに、フリータイムで弾けているので、いかに贅沢な時間だったことか、想像できますでしょうか。
ヨガプログラムに関しては、美怜先生が用意してくださった1回、1回のプログラムが素晴らしく、1回目から5回目のトータルバランスをとても考えてくださっていてこれまた素晴らしいのです。
たとえば、時間帯も、朝・夕・晩と違う時間帯でのプログラムは、音楽や内容も時間の流れにちゃんと、沿っており、また次のプログラムとの兼ね合いも含めて考えてくださっていたのでは…と思いました。
そして、毎回、新鮮に違う体験を味わうことが出来ました。
特に奄美大島ならではの自然と一体化できる環境のもと、星空キャンドルヨガも素晴らしいかったです。
更に感動したのがモーニングヨガでした。
まだ、暗いうちから集まり、始まりの瞑想で整えた後、目を開けて見る世界。
太陽は、山の向こうで確実にあがってきていることを感じます。
その数分間に起きた少しの変化は、毎日繰り返されている日常なのに、気づきもしなかったです。
そしてこのような、新鮮に思うことは、ありませんでした…
そこから、太陽礼拝をバージョン変えて何回したでしょうか。
私達、目を閉じていても、全身に太陽が降り注いでいるのを実感することができ、なんといえない…
そして シャバ―サナでスティングの曲が流れてきます。
自然と静かに涙が湧き出て、先生が歌詞の意味を説明してくださり、さらに溢れてしまう事態に…
そんな感動が、毎回あるのでした。
肉体面でも、発見があったのですが、毎日身体を動かし続けていると、楽だということに気がつきました。
これは、ヨガリトリートならではの経験だと思います。
座学では、ヨガに関することを、広義に深く、インド哲学含めガッツリ学びました。
私のヨガ歴は冒頭でお伝えしたように、そんなに長くありませんが…一般的なヨガのクラスでは哲学的なこと、スピリチュアルなことを全く触れないところが多いのではないでしょうか。
しかし、美怜先生ならではのワンネスヨガではこちらの面もきちんと教えてくださいました。
特に、個人的には、心と身体、魂の関係をヨガの観点から学び、よりこの3っつの関係性の理解が深まっていったと思います。
今回初心者の方も存分に楽しめたヨガリトリートでしたし、きっとヨガ歴長い方がいらっしゃったら、目から鱗が落ちるように新しい発見があったのではないかなぁと思います。
最後に今回のヨガリトリートで教わった、ヨガの意味。
一つは、語源に「つなぐ」という意味があります。
私は、この意味を知り、さらに最終日には、ヨガリトリート前の神事含めた5日間を通して大きな「気づき」へとたどり着いたのでした。
今後、わたくし的にヨガ熱が加速しそうですが、いつも、ワンネスヨガの基本に戻ってこれるようにと思っております。
東京でのワンネスヨガは、11月30日(土)です。
ご興味ある方は、ホームページ内「お知らせ」にて詳細が載っております。
こちらのブログ、Twitterでも、参加希望、検討中等々…いつでもお問い合わせください。
また、ホームページ内カテゴリー「School」で、「ワンネスヨガコース」について詳しく説明がされております。あわせてお読み下さると、よりヨガへの理解が深まると思います。
長い文章になってしまいました。
おつきあい頂きありがとうございます。
次回は、リトリート報告③「気づき」ラストになります。
ではきょうも良い1日をお過ごしくださいね
長岡咲那
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