最高の癒しを取りに行く

今日から八月になりました。みなさまいかがお過ごしですか。咲那です。
先週後半に私は、熱中症のような症状になってしまいました。身体が対応していく過程のようです。皆様も気を付けてお過ごしくださいね。

 先週迦音サイトのブログでご案内があり、月曜日に真里さんも告知してくださいましたが、今年のリトリートは奄美大島でワンネスヨガリトリートになりました。リトリートというのは、一般的に「日常生活から離れる、心身をリセットする、そして日常生活を再スタートする」ということですが、迦音の場合+学びがあります。

 今回リトリートの詳細を読んだのですが、盛沢山すぎて、一度読んだだけではこの素晴らしさをお伝えできない…と思うほどに魅力満載なのですよ。

場所は、沖縄に引き続き、南へ飛びます。
物理的には、これで、日常からの別離はバッチリですね。
日程は、奄美滞在が金曜日から日曜日なので、なかには、休みのご都合も必要になる方もいらっしゃるでしょうか。あとは…予算もあります。
簡単に選択できるものではないですよね。


だからこそ、最高の癒しを取りに、体験をしに行きませんか。

 癒しを取りに行く、って少し変な言い方かもしれません。癒しがもたらす響きと、取るという積極的な行動が、反しているような気もしますが…休暇をとる、と表現するので、こういう言い方もできるかな、と思いました。

なぜならば、ワンネスヨガも、やるって決める決断力を求められます。リトリートに参加したい、と思ったら、家族や、職場の人達の協力を得られるように、話すことも、予算を組むのもどれも、とてもチャレンジです。

なによりも、リトリートに参加する、って決めた時点ですごいチャレンジだと思います。

 迦音須弥塾の学びは、想像を軽く越えてきます。いまの段階では全く想像できません。でも、美怜先生は、毎回玉手箱のようにいろいろと準備をしてくださっているのでここでしか学べないことが待っていると思います。

 リトリートの詳細を読んで、行きたい!!!
でも…、でも…、でも…と躊躇っていらっしゃる方はぜひ参加にチャレンジしてくださると、すごく嬉しいです。

決めたらもう、意外とスムーズにいくかもしれないです。


奄美大島というところにいったことがありますか。
私は初めてです。自然はどこにでもあるのですが、圧倒的に、原生林が残っていて動植物が独自の進化を遂げた世界とは、どんな世界なのでしょうか。おそらくみたことない光景にであえるような気がします。
そして日本という一つの、こんな小さな国で、多種多様な文化があること、それを経験できることにワクワクします。

 最近つくづく、経験の積み重ねがどれほどに大事なものかと思います。 
辛い経験でさえも。

たとえば、自分が苦しんで初めて同じような状況の人達の苦しみ、痛みがわかり、身をもって、共感し、優しくなれる気がします。自分が経験していないことは、想像でおしはかるしかなくて、だから、相手を思いやることはできるけれども、気軽に「わかるよ」なんて口に出して言えないなぁ…と思います。

 いままでのリトリートを経験して、ひとつだけはっきりとわかっていることがあります。

たぶん、答えはぜんぶ自分の中に持っている。
見たいと思う景色も、
じぶんの内にあるというか…
本当は忘れてしまっているだけなのかもしないです。
奥に奥にしまい込んでしまったのでしょう。

 圧倒的な自然の力、その場所を作るのに果てしない時間がかかったその歴史に思いを馳せて、今回は奄美という土地の神様にサポート頂きながら地球に、癒され、宇宙にまるごとくるまれるそんな経験をとりにいきます。



そして人には、土の中に眠る種達のように、まだまだ、芽を出してやれていない沢山の美しい才能があると思います。どの植物が地上に出てくるかは、環境が大きく関与するように、自分の美しき種が発芽するように、体と心をヨガで浄化して、沢山の栄養を与えにいきます。発芽し根付いたら、日常に戻っても、簡単に枯れたりしません!よね。

 この素晴らしい経験をシェアできるといいなぁと思います。


 最後に奄美大島出身の城南海さんの『晩秋』という曲をお届けします。

 10月中旬の奄美大島はまだ晩秋ではないのかな…

この動画だと、最後まで聞けないのが残念ですが、映像も素敵なのでこちらのリンクを貼ります。ぜひ、フルバージョンも聴いてみてくださいね。


長岡咲那


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