親が子供に色をつけない

おはようございます!
迦音アンバサダー陽万莉です。

私事ですが、今日は可愛い次男のお誕生日です。
指折りかぞえて、「お誕生日あした?まだー?」ってきくのが可愛くて仕方ないです。
私が我が子のことで、何か伝える時って、今まで長男のことばかりだったんですが、その理由としては次男は本当に可愛いしかなかったから(笑)

とにかく長男ファーストを意識してるのもありますし、二人目の余裕もあいまって、ただただみんなの癒しだったからなんでけど、
そんな彼にも、特性があって、家で子育てしてる時には、そこまで問題はなかったのですが、
なんせ自由人なのですよね。

赤ちゃんの頃は、光にあてるだけで眠るような穏やかな子で、いつもニコニコ、夜泣きもなく、グズグズすることもなく、スクスク育ってくれましたが、歩きはじめた時から、おや?っと思ったのですが、公園で遊ばしたりするときに、遊具で遊ばないんです。一切(笑)
遊具ではなく、道なき道を進んでいくというか、舗装されてないような森とかにいっちゃうんですよね(笑)何か強制しようものなら、無言で床や地面にあおむけで倒れて、その場から動かなくなっていました。それでも、赤ちゃんの時から美怜先生のスピリチュアル心理カウンセリングを受けていますので、これかー!と許容範囲で楽しく子育てさせていただいたのですが、
幼稚園の未満児クラスに入園したときも、相変わらず自由人でしたが、クラスメイト5人に対しての先生3人と、なんとも手厚い体制なのと、お友達の人数も少なくて、家族のように、のびのび自由に次男の良さを大切にしてもらい、次男も楽しくすごさせていただきました。

私が次男のことを考えるようになってきたのは、年少クラスに進級してからです。
5人のクラスメイトから一気に18人のクラスになり、もともとのお友達も在園していたのにもかかわらず、次男はクラスのお部屋に入れなくなりました。
去年のクラスの部屋に泣きながら走っていく次男に、前の担任の先生も泣き、私も泣き(笑)
結局、自分から進んでクラスに入れるようになったのは、年少の終わり頃でしたねぇ。
あたたかい先生たちに育ててもらって、次男もこの春から年中になり、クラスも27人になり集団生活にもなれてはきて、すっとクラスには入れるのですが、相変わらずの自由人で、年が大きくなると課題活動もたくさんある園なのですが、気乗りしないとすっとクラスから出て一人で絵本を読んでるそうです。
運動会のダンスも毎年参加してません(笑)
ダンスは好きなんですけど、いつも遊んでる公園での開催なので、次男としてはダンスよりザリガニ釣りがしたいんですよね。

クラスメイトが大きい声でわー!と遊びが盛り上がってると、大きい音が苦手な次男は、すっと扉をしめて、クラスから出ていっちゃうそうです(笑)
でも、自分がやりたいこと、クッキングや、ザリガニ釣り、泥だんご作り、昆虫探し、は夢中で参加しています。
好きなことはとことん好き。
でも嫌なことは絶対やらない。

そんな次男、幼稚園の朝活で園児全員で踊る時間も、一人全く踊らず、園庭のはしに、
その日は、保護者の保育参観で私は隠れながらみていましたので、次男は私に気づいていないのですが、「また課題活動、参加してないなぁ‥」と少しガッカリしながら、次男の姿を目でおっていると、どうやら虫かごに入ってた虫が死んでしまっていたようで、一人で園庭の畑のそばにスコップで土を掘り、虫をうめて、近くに生えていた野草をぬいて、虫をうめたところに刺して、誰が教えるわけでもなく、一人目を閉じ手をあわせていた息子をみて、
私は神様に謝りました。「神様、みんなとダンスを踊らない息子にガッカリして、ごめんなさい。どうしたらあの子の優しい感性に私のエゴという着色料を混ぜずに育てられるんでしょうか?」

と、天にたずねてみるも、神様からLINEの様にすぐに返信が来るわけもなく(笑)


なので学ぶしかないのです。
学びが私と次男の癒しになるから。

次男はおもしろくて、私が「ねぇねぇ、みんなで踊るダンス、どうして踊らないの?」とたずねましたら、「僕はやろうよ!って僕にいうんだけど、僕の心臓が嫌だ!っていうの。そうなると、どうしてもできないの。」
って(笑)
じゃあ、仕方ないよねって(笑)
でもね、この先、好きだけを追及するには、自分にとって辛いことから逃げられない瞬間が必ずくると思うんだ。
だから一緒に練習していこうね、と伝えました。

次回の未来観自在力コースの私の相談は、もちろん次男のことです。

またどんな、気づき、閃き、感動があったかは、シェアさせていただきますね♪

長くなりましたが、最後までお読みいただき、ありがとうございます。


瀧井 陽万莉

コメント

このブログの人気の投稿

愛・絆

出雲・国津神

漢方ライフ